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機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 【きどうせんしがんだむ ぎれんのやぼう じおんのけいふ】 ジャンル 戦略シミュレーション 対応機種 プレイステーションドリームキャストプレイステーション・ポータブル メディア 【PS】CD-ROM 2枚組【DC】GD-ROM【PSP】UMD 各1枚 発売元 バンダイ 開発元 ベック【PSP】キャトルコール 発売日 【PS】2000年2月10日【DC】2000年6月29日【PSP】2005年8月11日 定価 【PS/DC】6,800円【PSP】4,800円(共に税別) 判定 良作 ガンダムゲームリンク 概要 特徴(前作からの変更点) 評価点 問題点 追加ディスクについて 総評 続編について 概要 セガサターンで発売された『機動戦士ガンダム ギレンの野望』(以下SS版)の改訂増補版にあたる作品。ガンダムゲーとしてはっきりした色をもちながらシミュレーションとしてしっかりした難易度を誇った傑作であった前作を元に、改良やバランス調整を施している。幹の部分はそのままであるが、開発元が変わったこともあり実際には別ゲーと言えるレベルでの細かい仕様変更や修正が加えられている。 なお、前作ではCD-ROM1枚であったが、内容が増えたためPS版ではCD-ROM2枚組となっている。 2000年6月29日には追加ディスク『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 攻略指令書』が発売されている。なお、DC版はインターネットダウンロードで配信されてディスク販売はされず、PSP版は最初からオフセットされている。 特徴(前作からの変更点) 「戦略フェイズ」と「戦術フェイズ」に分割。 前者で外交、生産、技術開発、行軍といった戦略的な行動を決定し、戦術フェイズでは戦術マップ内でのユニット移動や攻撃を行うという形になっている。 戦術マップは前作同様、6ヘクスの3スタック制となっている。 全体マップからエリアマップへの変更 前作では宇宙(地球圏全体)と地上(地球全図)がそれぞれ大きな全体ヘクスマップで、重要拠点(ジャブローやソロモンなど)は全体マップ上で7ヘクスを占めており、そこに敵軍が侵入すると拡大マップでの戦闘モードが発生する。拠点以外での戦闘は全体マップ上で処理されていたが、今作では全体マップが廃止されて「タイヘイヨウ」「アラビア」「ウチュウ-1」等に区切られ、一つのエリアに異なる所属のユニットが存在すると戦闘モードが発生するようになった。 ユニットの移動は戦略フェイズでユニット名を選択して行う形になっている。また、自陣間の移動では移動適正関係なしに移動が可能。敵地に侵入するとそれぞれのマップに設けられた接続路にユニットが出現する。戦闘状態になった地域への増援も同様で、その地域が単一勢力のみになるか(=敵の全滅もしくは味方の全滅、撤退)、侵攻側がそのマップの全ての拠点を制圧すると戦闘が終了し勝利した陣営の支配地域になる。 生産については生産終了すると該当地域に自動配備されるようになっている。ただしユニット数が限界の場合、0ターンのまま生産レーンに留め置かれる。 機種ごとの生産数制限の撤廃。前作ではガンダムのようなワンオフ機や専用機類は1機しか生産できない等制限があったが、今作ではユニットの生産制限が一切存在しないため、資金資源の許す限り好きなユニットの量産が可能となった。 パイロットに関するシステムの変更 前作では「特定のパイロットを特定の機体に乗せると専用機に化ける」という仕様だったが、今回はベース機の開発後に提案される別途設計プランを開発して生産する形になった。そして専用機に特定のパイロットを乗せると「限界性能(*1)」が上昇するという仕様になっている。量産も可能ではあるが専用機はおおむね元の限界性能が低く、本人以外では満足行く性能を発揮できない数値設定になっている(*2)。 また、前作では3機編成の量産機にパイロットを乗せると強制的に1機編成になってしまったが、今作では3機編成のままである。ただしパイロット能力自体が反映されるのはそのうち1機であり、残り2機はそのパイロットの「指揮」によって動きが変わる。つまり小隊長のような形になる。 そのため「名ありパイロットを乗せたほうが損をする」という現象はほぼ起きない。 保有できる部隊数が150から200に増加。全体マップの廃止もあり、前作のような「ユニット配置が薄くなり、敵が散発的な攻撃しかしてこない」という問題は多少マシになった。ただし相手に合わせて戦力を増派するというルーチンはあまり変わっておらず、しっかり守りを固めれば一向に攻めてこないという状態にはやはり陥りやすい。 「第二部」の追加 SS版は一年戦争(『機動戦士ガンダム』で描かれた時期)のみを題材としており、地球連邦軍とジオン公国軍の戦争終結でゲームが終わっていたが、今作では第二部(ジオンの系譜)が追加されている。第二部では一年戦争の「その後」が描かれる。 機体は第一部からの引き継ぎになる。また、第一部(最大100ターンで終了)がどのように終結したかで第二部開始時点の情勢が変わる。たとえば連邦編でジオン本土のサイド3を制圧して終了(完全勝利)した場合、第二部ではジオン公国は滅亡しておりその残党勢力「デラーズ・フリート」が決起したところから第二部が始まる。逆に不利な状態で終了(判定敗北)した場合、連邦軍ではその敗戦の不満から地球至上主義が台頭、地上をも支配するジオンに加えて、ティターンズが分派した三つ巴の状態で開始する(*3)。 第二部以降の追加により『0083』の機体や、『Ζ』『ΖΖ』(*4)の一部機体が追加されている(*5)。 なお、第二部では第一部のような攻略作戦の発動は無く、任意の方針でゲームを進めて行くことが可能。ただしイベントは若干少なく、原作に最も沿った形で進行する連邦編の完全勝利においても再現は控えめとなっている(たとえばデラーズ・フリートの星の屑作戦はイベントとしてあるが、第一部のようには大きなイベントではない)。 原作とはあきらかに乖離したオリジナル機体については整理された。 核兵器装備型のザクが登場するのは前作同様だが、SS版では「ザクIIA型」というオリジナル機体が「GP-02A(ガンダム試作2号機)」に似たバズーカを持っているという何ともかんともな機体だった。本作では対核装備を搭載した「ザクIIC型(ザクII初期型)」の武装変更という公式に沿った形に整理されている。 外伝シナリオの本数追加。 前作から引き続きの「ティターンズ(*6)」「ネオジオン(キャスバル)(*7)」「正統ジオン(*8)」に加えて、『0083』に登場する「デラーズ・フリート」、『Ζ』に登場する「エゥーゴ」「アクシズ」、シロッコが総帥となる「ティターンズ(シロッコ)」、ガルマが戦死せずジオンの総帥となったらというifの「新生ジオン」が追加された。 出現する条件は本編あるいは外伝で該当勢力を撃破するというもの。そのため出現機会がかなり限られる「新生ジオン」などは、意図的に出現するようなルートを取る必要がある(*9)。なお、全勢力を出現させると、隠しシナリオ2つが追加される。 上記以外にもキャラの追加や機体の追加(ギャンのバリエーション機体等)、パラメーターの内容調整等、ほぼ全編にわたって調整や追加が行われている。 前作同様であるが、敵勢力はこちらが優勢になると明らかに国力を無視して各地の拠点で高級ユニットの量産を行うようになる。ただしこれはバグでも何でもなく、後半戦を難しくするための意図的な仕様であり、内部的には「敵拠点を落とせば落とすほど相手側に資金・資源のボーナスが入り、これまで同様の戦力を維持してくる」というシステムになっている。 戦略シムでは有利にゲームを進めている限り、こちらの領土や部隊はどんどん増え、逆に敵はどんどん領土や部隊を減らしていく。そのため「序盤は面白いが中盤以降戦力が整った後は、敵もろくにいない拠点をひたすら落とすだけの作業ゲーになる」という問題が起こりやすい。 中盤以降のチープ化は黎明期から今日に至るまでシミュレーションゲームがずっと抱えている問題であり、「ルールが平等でなくても後半戦を意図的に難しくした方が良い」のか「あくまで平等にすべきで後半の作業ゲー化はある程度仕方が無い」のかはゲーマーの間でも意見が分かれるところである。 評価点 SS版に引き続き「高い難易度」と「魅力的なゲーム性」を誇る。キャラゲーの枠を超え、SLGとしてしっかりした作品であるという特徴は健在。SS版で好評だった部分はほぼ引き継いでいると言える。それに加えて追加要素も多くは魅力的なものに仕上がっている。 これらの評価点についてはSS版記事も参照のこと。 前作にあった問題点はかなり整理、改善されている。 地球はちゃんと周回できるようになっている。前作のように大西洋を越えられないと言うようなことはない。 エリアマップ制になったことで戦況の把握もしやすくなり、生産制限のような自由度を下げていた部分もなくなったため、ユーザーの快適性は増加している。 機体等の全体的なゲームバランスは優秀。後述の「プロトタイプガンダム」「ガンダム」のような例外を除けば、「量産するとゲームバランスが崩壊する」ような機体(バランスブレーカー的なユニット)はほぼ存在しない。 厳密に言えば「Ζガンダム」「キュベレイ」「ジ・O」等、最強クラスの機体を量産するとゲームバランス的にはどうにもならなくなるのだが、意図的に引き延ばしでもしない限り数を揃えるのは現実的ではない上、これらのユニットは開発そのものに特殊な条件が絡む上、必要技術レベルがいずれもカンストのレベル20まで要求されるため開発できるのが終盤も終盤なので、活躍の機会自体がほとんど無い。 連邦軍の象徴である「ガンダム」も生産に必要な資金、資源は相応に高い上、生産に必要ターン数も4ターンと長めなため、「量産する」こと自体にテクニックが要求される。難易度によるものの連邦編は豊富な資金、資源を持ってスタートするが、初期の連邦は原作通り「セイバーフィッシュ」「61式戦車」「フライ・マンタ」「TINコッド」「ミデア」といった航空機や戦車系ユニットしかなく、ジオンのザクなどのMSに真っ向から当たれる兵器は宇宙に配置されている艦船「マゼラン」「サラミス」くらいしか無い。そのため基本的には「TINコッド」や「デプ・ロッグ」など安価なユニットの数を揃え、「3倍の数で攻めて、敵の2倍の数が撃破されようとも、相手を全滅させればそれは勝ち」というような物量作戦しか取る戦術が無い(*10)。なので損害がかさむ。下手にプレイするとガンダムが出てくる前に資金資源が枯渇し、そうなれば当然量産もできない。 最強の機体は前述のΖガンダム、ジ・O、キュベレイの3機種だが、その中でもキュベレイは突出して強い。とにかく攻撃が当たらず、このゲームのCPUでは撃破はほぼ不可能である。プレイヤーが戦う場合も補給を切って疲労を蓄積させてやっと当たる、という状況ではあるが、戦う機会は言えばアクシズが出現したときにハマーンに初期配備されている1機のみであり、ゲームバランスに大きな影響は与えていない。 ただし登場している機体数は、Ζガンダムまでしか再現していないという都合上仕方ないとは言え、第二部以降はジオン側の少なさが目立つ形になっている。 アニメーションもかなり優れている。内容的にも、映像的にも第三勢力登場時の演説も含めてかなり「原作らしさ」を再現することに成功しており、違和感は全くない。一部ムービーでは原作キャラも自然な形で登場しているのも嬉しい点。キャラゲーとしての面目躍如と言える。 「アニメーション」として高品質で、今日の目でみても色あせていない非常に良質なものに仕上がっている。なお、ジオン側ディスクのOPはCGムービーであるが、こちらも非常に質が高く、PS2時代と比べても遜色ない出来に仕上がっている。 なお、セガサターン版からそのまま使っている物と今作で新たに製作したものがあるが、質的には特に差はない。なお、SS版で使われたほとんどの物はそのまま使用しているのだが、ネオジオン(キャスバル)のオープニングのみ、若干の修正が入っている(*11)。 なお、続編である『アクシズの脅威』ではアニメーションが廃され紙芝居になってしまった。PSPで容量面の問題もあったとされるが、PS2版も発売された『アクシズの脅威V』でも復活せず、落胆する声は多かった。 前作「ギレンの野望」ともども、ガンダム世界に与えた影響は意外に大きい。サンライズ刊行の公式百科事典でも「ギレンの野望」が出典として引かれた記述がかなりある上、このゲームで採用された説がそのまま半ば公式設定と化したものも多い。細かく見ると公式設定とは異なる描写も割とあるのだが、これらについても「異説」として紹介されている。 一例として、従来あまりはっきりした説が無く諸説乱立していた「コロニー国家で海のないジオンはどうやって潜水艦部隊を持つに至ったのか」について、「第二次降下作戦でキャリフォルニアベースを制圧後、キシリアが連邦軍のU型潜水艦(ユーコン)やM型潜水艦(マッドアングラー)を鹵獲して設立を提案した」という、バンダイ刊行の『戦術戦略大図鑑』の説が最有力になったのは、このゲームでこの説を採用したことが大きい。 「ギャンは正規採用を巡ってゲルググとコンペティションで争ったトライアル機」という設定も、初出は書籍「ガンダムセンチュリー」であるが、本作でイベントとして具体的に再現されたことでよりメジャーなものとなった。 ジオン軍の意匠をナチス時代のドイツに似せる傾向は以前からあった(*12)のだが、本作アニメーションではジオンの旗があきらかにナチスドイツらしさを出している等、傾向をよりはっきりさせている。本作がジオンの「ドイツ第三帝国化」をいっそう進めたのは間違いない。 前作同様、音声機器でCDを再生しようとすると、再生を警告するメッセージが流れるのだが、やはりショートコント形式になっている。ゲームの声優がしっかり熱演している爆笑ものである。しかも連邦編ディスクとジオン編ディスクでそれぞれ内容は異なるという念の入れよう。 ジオン編ではザビ家の4人が、連邦編ではレビル将軍がゲームディスクをCDプレイヤーで再生しようとする内容であり、連邦編ではエルランが掛け合いの相手として登場する。 問題点 前作での問題点はかなり解消されたものの、新たな問題点も複数生まれている。 ユニットの生産制限が無くなったことによる弊害で一部バランスが悪化している。 第一部のジオン側は序盤に強力なユニットが開発できない(*13)ため「ザクIIJ型(ドダイ搭乗)」「マゼラアタック」「ドップ」「ファット・アンクル」といった量産兵器を駆使して侵攻し、「ドム」「ズゴック」「ザンジバル」「ビグ・ザム」などの開発を進めることになるが、連邦側は原作通りの超高性能機である「プロトタイプガンダム」「ガンダム」、「ホワイトベース」が最序盤から開発できる上に量産可能になっているため、「ジム」や「陸戦型ジム」のような量産型を下手に生産するよりもガンダム(+囮や索敵用の航空機ユニット)を量産したほうが効率的(*14)という事態になっている。量産されたペガサスやホワイトベースに搭載された大量のガンダム軍団がジオン軍を蹴散らす光景に、原作の雰囲気は損なわれた感がある(*15)。 やらなければいいと言う意見もあるのだが生産制限がある以上、質を優先させるほうが戦果が上がり損失を抑えられるので結局「(原作における)一品物の高性能機の量産」戦法がまかり通ってしまう。むしろジオン軍側がマゼラトップ、ドダイ、コムサイ等の大量生産といった本来連邦がやるべき物量作戦を強いられる形。 V作戦の主導者テム・レイの「ガンダムが量産されれば連邦の勝利は確実」と言った台詞が「文字通り」実現した事と形となった。ガンダムを量産できるゲーム自体は珍しくないが、今作のように「原作の白い悪魔仕様のガンダム」を量産できる作品は珍しい。 なお後付け設定ではあるが、原作では「ガンダムを量産することは出来たし、そうすれば早く戦争に勝てただろうが、それをやったら終戦と同時に連邦が破産する」とされている。実際、今作でもガンダムはジムやザク10機(3ユニット)以上のコストがかかるのにそれに見合った性能を持っていない(*16)。部品の生産・調達・移送やMSの生産拠点・管理設備の有無、パイロットの養成や新型機の操縦訓練と言った生産・運用上の問題点も考慮されず、単純な経済による不利しかない(戦争特需や戦争不況等の経済変動は一切存在しない)ゲームだからと言うべきか…。 もちろん今作では「その後」がある上、0080登場の機体や0083に登場した機体が増えたため第一部後半でもガンダムは型落ち気味になっては来る。しかしガンダムを量産の上での速攻を行うとそういった機体が出てくる前に終わらせることができるため、連邦編では「ガンダムを量産して電撃戦でカタをつける」という攻略法が確立されてしまった。これはその後のギレンの野望シリーズでも同様だが、次回作以降はガンダム自体の性能が引き下げられていたり、一定以上生産すると部下の忠誠低下(反乱フラグ)のペナルティ等の形で対策がされている。今作でも杜撰な使い方だと集中放火を浴びて割とアッサリ落ちるし、ジオン側で相手にした場合もザクやマゼラアタックなどの数を揃えて袋叩きにすれば意外と簡単に撃破できる。 当時の攻略本での最速クリア攻略記事でも連邦編は原則このガンダム量産作戦が用いられている。また、『攻略指令書』の連邦編最速クリア動画でも「プロトタイプガンダムとガンキャノンを大量生産して速攻をかける」という大方同じ手法が使われてしまっている。 生産制限が無くなったのはNPCも同様。CPUの不利補正も相まってお構いなしに量産するため、ジオン軍は中盤以降は「ガンダム」「陸戦型ガンダム」「ガンキャノン」、第2部にもなれば「ヘビーガンダム」「Gアレックス」「FAアレックス」といったガンダム系ユニットが重要拠点にわんさか出てくるという、半ば地獄のようなシナリオになっている。元々白兵戦用MSであり間接攻撃(距離2以上からの攻撃)には基本的に無力な上、パイロットが乗せられていない事も多いので取り囲んで間接攻撃で仕留めやすいのが救いではあるが(*17)。 ちなみに前作ではRXタイプの大半は生産制限がかかって大量に生産するのが(PC,CPU共に)不可能に近かったことと、ジオン側は終盤で量産可能な高性能機「ケンプファー」の存在である程度のバランスが保たれていた。 第二部以降のゲームバランスが第一部に比べてやや粗い。 ジオン系、連邦系の機体に偏りが強く出てくる。第二部は0083、グリプス戦役に当たるのだが原作ではジオン軍は一年戦争の結果消滅しているためゲルググ以降の機体が設定上ほとんど存在せず(*18)、さらに再現がΖガンダムまでという都合上アクシズ製MSもほとんど登場しない(*19)。 そのためゲーム終盤ではジオン軍やジオン系勢力は量産機では「ハイザック」や「ガルバルディβ」、「マラサイ」といった、ジオン的イメージの強い連邦機体に頼る羽目になる(一応ガザCは出てくるものの、今作では最強の量産MSの一つであり、当然ながら出てくるのも量産機としては最後である)。 単機編成の機体はさらに偏りが強く、連邦製がGPシリーズ、ガンダムMk-II、「アッシマー」等ティターンズの可変MS、「リック・ディアス」等エゥーゴ製高性能機と出てきて、最終的に「Ζガンダム」「ジ・O」と出てくるのに対し、ジオンは「ガーベラテトラ(改)」、「リゲルグ(*20)」、そして間があいて「キュベレイ」くらいしかない。MAまで視野を広げれば「ヴァル・ヴァロ」「ノイエ・ジール」なども出てくるが連邦系に比べてなんともさびしい。 ただ性能バランス自体は、前作同様「ケンプファー」が恐ろしく強くグリプス戦役の機体相手でも戦えるため一方的に不利というわけではない。そして一年戦争の機体だけあって開発がものすごく速く、順調に技術レベルを上げられれば第一部で開発が完了する。量産機でも「ドワッジ」「リック・ドムII」「アクト・ザク」といった後期の量産機であれば数を揃えれば普通に戦えるレベル。水泳部に関しては「ハイゴッグ」や「ズゴックE」があるので相変わらずのジオン側有利バランス。 MSは多数実装されている一方、「ラーディッシュ」「アレキサンドリア」「サラミス改」「ガルダ」といった艦船系は悉く未実装。グリプス戦役以降の戦艦は「グワンバン」「コロンブス改」しかなく、艦船系ユニットが乏しい。 第一部は最大100ターンなのだが、速攻クリアしてしまうと基本的に第二部はかなり厳しい戦いに陥る。技術レベルや資金資源ボーナス、プランボーナス(*21)等はあるが、早くクリアすれば技術レベルへの投資が進められず、こちらの手持ち機体は「ガンダム」や「ジムコマンド」、あるいは「グフB型」や「ドム」という程度で、それらの貧弱な戦力でCPUが大量生産する「ジム改」や「ジムII」、「リック・ドムII」や「ゲルググM」といった高性能量産機群と戦わなければならず、相当厳しい。しかも早期クリアボーナスは(プランを別にすれば)普通に引き伸ばした時よりも損をすることが大半で、アスタロス計画やルビゴン作戦などの各種原作イベントも消化できないので割に合わない。 そのため「さっさと敵勢力を追いつめるが99ターン目まで意図的にクリアせず、その間に着々と技術レベルへの投資や新型機開発を進めて戦力増強をする」というテクも存在する。第二部以降はターン制限が無くなるため、次の敵勢力の出現直前で止めて戦力増強(*22)というテクニックもできてしまった。そのため第二部の生殺し可能地点まで行った時点で、実質的にはゲームクリアになってしまう。 第二部の開始時点で、それまで保有していた全てのユニットがデタラメなエリアに配置換えされてしまう。最前線や重要拠点と僻地に同じくらいの戦力を駐留させていたり、宇宙専用機を地上に、地上専用機を宇宙に配置していたりと、どうやら本当にランダムに再配置されるらしい。そのため第二部開始から数ターンの間は、戦力を適切に再配置することに専念する羽目になる。これを見越して、CPUは第二部開始から5ターンの間は決して攻め込まないようになっている。 第二部開始時点のマップ上の勢力図は、第一部クリア時点とは大きく異なっている。よってプレイヤーの全戦力を再配置する必要があるのだが、これを適切に行うAIルーチンを作成できなかったためプレイヤーに丸投げしたと解釈できる。 原作通りの展開とは違う選択をし、IF展開を楽しめるはずが、あからさまに選択後の有利不利に差があることが多い。 特に槍玉に挙げられやすいのが、ジオン第一部の「ゲルググ量産化計画・ギャン量産化計画の選択」と連邦第二部完全勝利・判定勝利シナリオの「エゥーゴ・ティターンズいずれを協力勢力とするかの選択」である。一方の選択肢が圧倒的に有利なだけでなく、いずれも原作通り、あるいはそれに近い方が有利という事から「IF要素を選ぶ楽しみが縛りプレイくらいしかない」という事も批判の要因となっている。 前者はそれぞれ「ゲルググS型(初期生産型)」・「ギャン(試作型)」の開発終了と共に提案され、どちらか片方を選択するともう片方は消滅する。「ゲルググ・ギャンは次期量産機採用を巡ってコンペが行われた」という設定に基づく選択である。選択するとその後いずれかの「○○A型(量産型)」「シャア専用○○S型」「ガトー専用○○S型」「ランバラル専用○○S型」「○○・キャノン」「高機動型○○」「ライデン専用高機動型○○」「マツナガ専用高機動型○○」「黒い三連星専用高機動型○○」が提案されることになるが、ギャンを選んだ場合ここで打ち止めになる一方、ゲルググを選んだ場合、「ゲルググ・M(マリーネ)」「ゲルググ・M(指揮官用)」「シーマ専用ゲルググ・M」「ゲルググJ(イェーガー)」「リゲルグ」と更なる発展型が次々と提案されていくこととなる。 特に「ゲルググ・M」は地上・宇宙兼用で実弾兵器持ちな上コストも控えめ、本体性能に対して開発要求レベルも低め、支援機「ジッコ」との相性も抜群と量産機としてはゲーム中5本の指に入るほどの高性能機であり、第二部終盤でも十分メインで使っていける優秀な機体のため、これが使えないだけで大きな痛手になる。性能だけなら「ネモ」「マラサイ」「ガザC」といった最終盤の量産機には劣るが、開発時期や生産コスト等を考えればこちらを主力として使った方が有利である。その他ジオン系量産機としては数少ない高命中率かつ間接攻撃可能武器を有すゲルググJや、紙装甲という欠点はあるもののジオン系では数少ない第二部でも通用する単機編成ユニットであるリゲルグも使いでがある。 一応ギャンを選んだ場合に開発できる「ギャン・キャノン」は射撃・格闘ともこなせ更に間接攻撃可能な3機編成ユニットでありそこそこ優秀といえる(一方のゲルググ・キャノンはこの時点ではあまり役に立たない遠距離型単機編成ユニットである)。だがコストがかなり高い上に総合性能ではゲルググ・Mに遠く及ばない。 あまりにゲルググ選択の方が有利ではあるが、原作ではこちらがコンペで勝利した設定であり、必然的に以降に登場するバリエーションが多くなるのは仕方のない話である。「ジオン独立戦争記」以降にはギャンのバリエーションにゲルググ・Mに相当する「ギャン・M」、ゲルググJに相当する「ギャンK(クリーガー)」というゲームオリジナルMSが追加されている(*23)。 連邦編第二部完全勝利ルートもしくは判定勝利ルートの場合、シナリオを進めると「機動戦士Ζガンダム」における主人公所属勢力の「エゥーゴ」と組むか、敵対勢力の「ティターンズ(ジャミトフ)」と組むかの選択をすることになる。 選んだ方のパイロットが連邦軍所属となり、選ばれなかった方は第三勢力として出現し自軍に敵対行動を取る。エゥーゴを選べばほぼ原作通りの展開(クワトロからガンダム強奪作戦提案+カミーユとエマが加入)になるが、ティターンズを選んだ場合は原作では敵として登場したパイロット・機体を自軍戦力として使う事ができる。双方とも総合的に見ればそこまで大きな差はない。 が、選ばなかった方の勢力を壊滅させると、更なる勢力「ティターンズ(シロッコ)」が出現する。エゥーゴを選んだ場合はそのまま敵パイロットがこちらに移籍ないしは死亡するだけなのだが、ティターンズを選んでいた場合は自軍のティターンズ所属パイロットが死亡者以外全てそこに引き抜かれることになる。 『アクシズの脅威』ではこの部分が修正され、丸損ルートではなくなった。 ジオン公国をプレイしている場合でドズルが生存していても、ハマーンがミネバ(ドズルの娘)を擁立しアクシズを設立する(ドズルやその麾下の将兵はアクシズに移る)。本家ジオンにも宣戦布告してくる(ミネバを擁立することに大義はない)。 第二部追加のMSのほとんどはライフルを撃つ時の跳ね上がり描写が無かったり、地上でも宇宙のようにつま先を伸ばして横っ飛びするなど演出が少々粗い。 後継作品である『アクシズの脅威』では上記のユニットもライフルを撃つと反動で跳ね上がる描写や、地上での移動はホバーor歩行のアクションに差し替えられているため、開発未了まま発売したのではないかという疑惑が浮かぶ。 NPCの思考ルーチンに若干問題がある。 NPCの思考ルーチンはかなり消極的。隣接地域の戦力がこちらを「数で」上回っているときにしか攻めてこない上、数を上回るような進軍、戦闘エリアへの増援派遣をあまりしてこない(こちらの数と同数くらいしか配備、進行してしない)。そのためしっかり防衛部隊の数を配備しておけば攻め込まれることはほとんどない。「特定の拠点攻略を目指す」といったルーチンが無いため、対症療法的に防衛部隊を増やすばかりで散発的な戦闘になりがち。 自軍が不利な情勢(多くの隣接地域で戦力が負けているような情勢)では同時多発的に攻め込んでくるため戦線が崩壊する可能性はあるのだが、このような状況に陥るのはこちらの戦略ミスに依るところが大きい。 これも上記のガンダム量産が有利となる原因の一つと化してしまっている。「トリアーエズやフライマンタのような適当に安いユニットでユニット数水増しして時間稼ぎ」→「ガンダム(あるいはそれに準ずる高性能ユニット)が生産可能になったら順次戦力の更新」→「ユニットが揃ったら敵地に攻め込んで戦力を削る」という具合にである。ドズル「戦いは数だよ兄貴」 また上記の通りこちらのユニット配備数で攻めて来る数も決まるので、防衛戦で撃退するのが目的ならジムやザクなどの一般量産機を並べるよりも、ガンダムやビグ・ザムなど少数の高性能機を置いておくほうが敵の数も相まって返り討ちにしやすい。 続編『アクシズの脅威』ではかなり好戦的なルーチンに変更された。また数ではなくユニットの質で優劣を計算して行動してくるようになっており、上記のような水増し、高性能機配備によるブラフ作戦は意味が無くなった。 「カナダ(*24)」など水にさえぎられて移動が難しい地域では、水の移動適正が無い機体だけを送り込んできて、結果的に出現箇所付近で動けなくなってそれっきりという状態の戦闘も起きる。この状態でNPC側の戦力が見かけ上上回っている場合、こちらから仕掛けない限り増派もほとんどしてこないので延々と戦闘が終わらなくなる。こちらから攻め込むことで同様の状態に持っていくことも可能。 戦力に余裕が無い時は「こっちから攻め込んで放置すればいい」というテクニックにもつながっている。 「侵入」テクニックの存在。戦術マップでは他のマップへの接続ヘクスにユニットを到達させるとそちらのマップへ移動できる。自軍の地域に移動する場合は撤退だが、敵軍の支配地域に侵入することもできる。NPCは原則的に敵地と隣接していない地域には戦力を置かないため、足の速い機体で侵入したエリアから更に奥のエリアへ「侵入」することで戦闘無しに敵地を奪うことができてしまう。このテクニックにより移動力が高く生産コストも安価な「ガルマ専用ドップ(*25)」が輝く事に。 特にロシア・グリーンランド・カナダ方面はこの侵入技であっさりと領地を広げていけることも珍しくない。 追加ディスクの『攻略指令書』では「スルー戦法」と名付けられて堂々と紹介され、連邦編での最短クリア動画にてフル活用されていた。 速攻クリアには必須であり、また速攻狙いでなくても非常に有用なテクニックとして攻略本等でも紹介されてはいたのだが、ルーチンの穴でもあり便利すぎたため『アクシズの脅威』で廃止された。 専用機設定について 1機につき1キャラしか設定できなかったためなのかは不明なのだが、黒い三連星専用機で補正がつくのがガイアのみであったり、「シャア専用リック・ドム」がシャア専用だがキャスバル専用ではなかったりする。特に後者はネオジオン(キャスバル)におけるキャスバルの初期搭乗機体であり、影響は大きい。 PSPでもこの処理に苦しんだのか、「専用機には誰が乗っても専用機補正がある」という斜め上の仕様になってしまった。『アクシズの脅威』では複数キャラが正常に専用機設定されるようになっている。 原作でも一点もののMSであった「ガーベラ・テトラ」がシーマ専用扱いではない。 前作から引き続き難易度は最初は選べず、必ずノーマルから始めることになる。シムに慣れていないプレイヤーや若年層にはかなり難しい。 一応完全敗北すれば低難易度が解禁されるが、その方法が本拠地を制圧されると言う初見ではほぼ判りにくい(総大将が撃墜されてもゲームオーバーになり、不慣れなプレイヤーだとこちらも発生しやすいので尚更である。)条件で解禁する為には、わざと全部隊を廃棄して6ターン(*26)以上放置する必要がある。 追加ディスクでは、さらに資金資源を増やし、おまけに高性能MS(ジムIIまたはハイザック)を生産できるようにした救済データが収録されている。 『アクシズの脅威』以降は最初から選べるようになり、また最低難易度はより簡単になっている。 ローディングは全体的に遅い。大規模戦闘になるとNPCの思考フェイズがかなり長くなり、フリーズしたかと思うほど延々待つ羽目になる。 実際にフリーズしていることもあるが 。 DCやPSP移植版は、ほぼ内容は同じながらハードが高性能化しているためかなり改善されている。 細かいバグやフリーズが散見される。 戦闘時のフリーズについては、再現性が低いものの突然起きるためこまめにセーブする以外の対処方法が無い。特に戦闘地域が増え、戦闘フェイズが長期化した末にフリーズすると、絶望感は大きい。 各種イベントでフリーズが割とある。特に「ネオジオン(キャスバル)」の50Tイベントは再現性が高く、確実にフリーズしてしまう。これらフリーズバグは出荷ロットによって起きる頻度がかなり違い、初期ロットではかなり多い。 ただ、PS時代のゲームは全般的に細かいバグやフリーズが多かった時代で、本作が取りたててバグやフリーズが多い、というわけでもない。 PS版の販売本数は53万本とされているが、初期ロットはそのうち25万本少々と言われている。つまりおよそ半分。外見からはわからないものの、プロフィール図鑑のマッシュとオルテガの記載が入れ違っているかどうかで判別できる(入れ違っていれば初期ロット)。 お世辞にも使い勝手が良くないインターフェース 兵器・人物の情報表示は冗長的でありながら、すべての情報が表示されない。 兵器は表示の都合により移動や攻撃の地形特性が1ページ内に収まらず、左右キーで表示を切り替える必要がある(他のステータス表示が数値からバー表示に変わる)。 武器の攻撃力は「攻撃力×攻撃回数の合計数値」であり、肝心の攻撃回数は表示されない。 人物にニュータイプであるかのどうかの表示はない。「サイコミュ高機動試験用ザク」といったニュータイプ用の兵器の場合、有線ビーム砲、ビットやファンネル等を使うにはニュータイプの人物を搭乗させる必要があるのだが、それが確認できないのは面倒。 「部隊」コマンドに関してはユニットの状態を確認できる他、「部隊」コマンドでは「武装」の変更や艦船への「搭載」など設定できるが、「移動」を設定できない。さらにこのコマンドでは移動設定された部隊の文字が緑色で表示されるだけで、移動先は確認できない。「移動」コマンドでのみ移動先の確認や設定ができる。 「人事」コマンドでは「配属」を完了すると「人事」コマンドが終了する。そのため続けて「配属」を行うには再度「人事」を選択するという手間が発生する。 「人事」から「昇格」を選ぶと昇格できる人物だけでなく昇格できない人物もリストに表示される。人物を降格させることないので無駄な表示である(ただし昇格できる人物は白文字で表示、昇格できない人物は灰色文字で表示され選択できないという違いはある)。 行動設定フェイズのときエリアMAPの表示に数秒のロード時間はかかる(エリアに進入してきた敵の位置を知るにはエリアMAPを表示するのがよいがそのさいも同様にロード時間がかかる)。今日のリアルタイムストラテジーのように画面の隅にエリアMAPが表示されるような仕様ではいない。 追加ディスクについて 2000年6月29日には追加ディスク『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 攻略指令書』が発売されている。なお、DC版はインターネットダウンロードで配信されてディスク販売はされず、PSP版は最初からオフセットされている。 基本的には追加シナリオ(新規ムービー等はなく、あくまでゲームデータをエディットしたもの)を楽しむためのものであって、単独で遊ぶゲームではない。 追加シナリオは、初心者救済用の、超潤沢な資金と資源そして高性能なMSが最初から開発可能というデータもあれば、資金・資源なし、しかも敵軍が強化されているという、さらにハードなデータもある。このほか、原作の戦力バランスに則したデータや、本拠地だけでスタートというハードモード、敵軍から奪った開発プランのみで攻略するという特殊なデータ等がある。 100%のシステムデータも入っておりこれを使うことで、延々と周回してムービーやキャラをコンプすることなく、図鑑が全て見られるようになる。 総評 好評を博したSS版をさらにブラッシュアップした作品である。 細かい問題点はあるものの、優れたゲームバランス、そして「ガンダムファン」にも容易に受け入れられる優れた世界観に裏打ちされたPS時代の名作であり、「バンダイの本気」をうかがわせる作品。 前述したようにこれ以降の作品に与えた影響はSS版ともども大きく、特にギレンの人気はこのニ作によってさらに高まり、「ジオニスト」と呼ばれる、原作で「味方」であった連邦よりも「敵」であったジオン軍側により愛情を持つファンもかなりの数に上るようになった。 続編について 続編としてPS2で『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』が発売されているが、ゲームシステムの刷新があり、かなり毛色の違う作品になっている。 ゲームシステムを流用した直接的な続編としては2008年2月7日に『ギレンの野望 アクシズの脅威』がPSPにて発売されている。またそれの続編として2009年2月12日に『ギレンの野望 アクシズの脅威V』がPSPおよびPS2で発売された。 更に2011年8月25日には、SS版のシステムを基とした『機動戦士ガンダム 新ギレンの野望』が発売されている。
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機動戦士ガンダム ギレンの野望 アクシズの脅威V ID+ゲーム名 _S ULJS-00178 _G GUNDAM GIREN AXIS V 戦略ターン _C0 SENRYAKU Turn _L 0x10FA2182 0x00000zzz 戦術ターン _C0 SENJUTU Turn _L 0x00FA2184 0x0000000z 資金 資源MAX _C0 SHIKIN SHIGEN MAX _L 0x20FA21A8 0x0098967F _L 0x20FA21AC 0x0098967F 技術MAX _C0 ALL TECH MAX _L 0x00FA218A 0x0000001E _L 0x00FA218B 0x0000001E _L 0x00FA218C 0x0000001E _L 0x00FA218D 0x0000001E 諜報MAX _C0 TYOUHOU MAX _L 0x00FA2196 0x00000064 アライメント _C0 ALIGNMENT LAW _L 0x10FA21CA 0x000003E8 _C0 ALIGNMENT NORMAL _L 0x10FA21CA 0x000001F4 _C0 ALIGNMENT CHAOS _L 0x10FA21CA 0x00000000 勢力色変更 _C0 JIGUN COLOR _L 0x00FA20F4 0x0000000z _C0 ENEMY1 COLOR _L 0x00FA20F5 0x0000000z _C0 ENEMY2 COLOR _L 0x00FA20F6 0x0000000z z=0(青), 1(赤), 2(緑) 敵軍1&敵軍2 操作可能 _C0 2P PLAYER 3P PLAYER _L 0x10FA20F8 0x00000101 _C0 2P CPU 3P CPU _L 0x10FA20F8 0x00000000 自軍 全開発済み _C0 ALL UNIT SEISAN SUMI _L 0x80FBA1EA 0x015F0002 _L 0x00000007 0x00000000 全機体生産可能 _C0 ALL UNITS CAN MADE _L 0x80FBAA24 0x02420001 _L 0x00000001 0x00000000 1フェイズで開発 _C0 1PHASE DEVELOPMENT _L 0x80FBA1EB 0x015F0002 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80FBA1EB 0x015F0002 _L 0x00000001 0x00000000 自勢力全パイロット _C0 HAVE ALL PILOTS _L 0x80FAAA2E 0x01070040 _L 0x00000000 0x00000000 _L 0x80FAED6E 0x00070040 _L 0x00000000 0x00000000 全パイロット未搭乗 _C0 ALL PILOTS UNDEPLOYED _L 0x80FAAA2F 0x01070040 _L 0x00000000 0x00000000 _L 0x80FAED6F 0x00070040 _L 0x00000000 0x00000000 全パイロットの階級「大将」 _C0 ALL PILOTS GENERAL _L 0x80FAAA31 0x01070040 _L 0x0000000C 0x00000000 _L 0x80FAED71 0x00070040 _L 0x0000000C 0x00000000 全パイロット能力最大 _C0 ALL PILOT SKILL MAX _L 0x80FAAA36 0x01070020 _L 0x10001414 0x00000000 _L 0x80FAED76 0x00070020 _L 0x10001414 0x00000000 _L 0x80FAAA38 0x01070020 _L 0x10001414 0x00000000 _L 0x80FAED78 0x00070020 _L 0x10001414 0x00000000 _L 0x80FAAA3A 0x01070020 _L 0x10001414 0x00000000 _L 0x80FAED7A 0x00070020 _L 0x10001414 0x00000000 全パイロット撃墜数最大 _C0 ALL PILOTS HIT MAX _L 0x80FAAA32 0x01070040 _L 0x00000064 0x00000000 _L 0x80FAED72 0x00070040 _L 0x00000064 0x00000000 全パイロットランク「S」 _C0 ALL PILOTS RANK S _L 0x80FAAA33 0x01070040 _L 0x00000005 0x00000000 _L 0x80FAED73 0x00070040 _L 0x00000005 0x00000000 全パイロットNTランク「S」 _C0 ALL PILOTS NT RANK S _L 0x80FAAA34 0x01070040 _L 0x00000005 0x00000000 _L 0x80FAED74 0x00070040 _L 0x00000005 0x00000000 全パイロットNT覚醒ランク最小 _C0 ALL PILOTS UNLOCK NT WHEN RANK D _L 0x80FAAA35 0x01070040 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80FAED75 0x00070040 _L 0x00000001 0x00000000 全パイロットどのユニットにも搭乗可能 _C0 ALL PILOTS CAN PILOT ANY UNITS _L 0x80FAAA44 0x01070040 _L 0x0000001F 0x00000000 _L 0x80FAED84 0x00070040 _L 0x0000001F 0x00000000 獲得功績最大 _C0 GET ACHIEVEMENT MAX _L 0x20001044 0x82410010 _L 0x20001048 0x14200002 _L 0x2000104C 0x92430014 _L 0x20001050 0x24030064 _L 0x20001054 0x0A2295CA _L 0x20001058 0x306200FF _L 0x200A5720 0x0A200411 _L 0x200A5724 0x00000000 獲得経験最大 _C0 GET EXP MAX _L 0x2000102C 0x9483002E _L 0x20001030 0x90810010 _L 0x20001034 0x50200001 _L 0x20001038 0x240303E7 _L 0x2000103C 0x0A22963A _L 0x200A58E0 0x0A20040B 獲得功績倍率 獲得経験倍率 _C0 GET ACHIEVEMENT RATE _L 0x20001044 0x82410010 _L 0x20001048 0x14200002 _L 0x2000104C 0x92430014 _L 0x20001050 0x00052zzz _L 0x20001054 0x0A2295CA _L 0x20001058 0x306200FF _L 0x200A5720 0x0A200411 _L 0x200A5724 0x00000000 _C0 1P GET EXP RATE _L 0x2000102C 0x9483002E _L 0x20001030 0x90810010 _L 0x20001034 0x50200001 _L 0x20001038 0x00052zzz _L 0x2000103C 0x0A22963A _L 0x200A58E0 0x0A20040B zzzの値 840 x2 880 x4 8C0 x8 900 x16 940 x32 全機体疲労度0 _C0 ALL UNITS HIROU 0 _L 0x80FA228C 0x00FA002C _L 0x00000000 0x00000000 全機体限界255 _C0 ALL UNITS GENKAI 255 _L 0x80FA228D 0x00FA002C _L 0x000000FF 0x00000000 全機体耐久9999 _C0 ALL UNITS TAIKYU 9999 _L 0x80FA228E 0x00FA0016 _L 0x1000270F 0x00000000 全機体物資9999 _C0 ALL UNITS BUSSHI 9999 _L 0x80FA2292 0x00FA0016 _L 0x1000270F 0x00000000 全機体士気100 _C0 ALL UNITS SHIKI 100 _L 0x80FA228D 0x00FA002C _L 0x00000064 0x00000000 行動フェイズ∞移動 _C0 ACTION PHASE MOVE INFI _L 0x20031184 0xA200001C _L 0x2003139C 0xA200001C 生産1フェイズで完了 _C0 1P MADE CALIFORNIA _L 0x80FB0D96 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE NEWYORK _L 0x80FB0DAE 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE JABURO _L 0x80FB0DC6 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE HAWAI _L 0x80FB0DDE 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE TORINTON _L 0x80FB0DF6 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE PEKIN _L 0x80FB0E0E 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE MADORASU _L 0x80FB0E26 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE ODESSA _L 0x80FB0E3E 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE BERUFASUTO _L 0x80FB0E56 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE KIRIMANJARO _L 0x80FB0E6E 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE LUNA2 _L 0x80FB0E86 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SOROMON _L 0x80FB0E9E 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE A BAOA KUU _L 0x80FB0EB6 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE GURANADA _L 0x80FB0ECE 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SIDE3 _L 0x80FB0EE6 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE AXIS _L 0x80FB0EFE 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE GRIPS2 _L 0x80FB0F16 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE LAVIEEN ROSE _L 0x80FB0F46 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SIDE1 _L 0x80FB0F5E 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SIDE2 _L 0x80FB0F76 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SIDE4 _L 0x80FB0F8E 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SIDE5 _L 0x80FB0FA6 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 _C0 1P MADE SIDE6 _L 0x80FB0FBE 0x00040001 _L 0x10000000 0x00000000 データベース全開 _C0 DATABASE COMPLETE _L 0x80FBB5F0 0x03570001 _L 0x00000001 0x00000000 スペシャル ジム +以下2コードONでジム強化 _C0 SP-GM Part1 _L 0x001655D8 0x0000003F _L 0x001655D9 0x00000080 _L 0x001655DA 0x0000003F _L 0x001655DD 0x000000C8 _L 0x001655DE 0x00000009 _L 0x001655DF 0x00000063 _L 0x001655E0 0x00000003 _L 0x001655E1 0x00000000 _L 0x101655F6 0x000004B0 _L 0x101655F8 0x000003DE _L 0x101655FA 0x0000AAAA _L 0x101655FC 0x0000AAAA _L 0x101655FE 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0x0098967F _C0 ENEMY1 SHIGEN MAX _L 0x20FA21F8 0x0098967F _C0 ENEMY2 SHIKIN MAX _L 0x20FA2240 0x0098967F _C0 ENEMY2 SHIGEN MAX _L 0x20FA2244 0x0098967F 敵軍 技術MAX _C0 ENEMY1 TEC All LvMAX _L 0x00FA21D6 0x0000001E _L 0x00FA21D7 0x0000001E _L 0x00FA21D8 0x0000001E _L 0x00FA21D9 0x0000001E _C0 ENEMY2 TEC All LvMAX _L 0x00FA2222 0x0000001E _L 0x00FA2223 0x0000001E _L 0x00FA2224 0x0000001E _L 0x00FA2225 0x0000001E 敵軍 全開発済み _C0 ENEMY1 ALL UNIT KAIHATU SUMI _L 0x80FBA4A8 0x015F0002 _L 0x00000007 0x00000000 _C0 ENEMY2 ALL UNIT KAIHATU SUMI _L 0x80FBA766 0x015F0002 _L 0x00000007 0x00000000 (セーブ後、ロードすると生産可能) 敵軍 アライメント _C0 ENEMY1 ALIGNMENT _L 0x10FA2216 0x00000zzz _C0 ENEMY2 ALIGNMENT _L 0x10FA2262 0x00000zzz zzz=3E8(LAW)、1F4(NORMAL)、000(CHAOS) 索敵 _C0 JIGUN SAKUTEKI _L 0x80FA2284 0x00FA002C _L 0x0000000z 0x00000000 _C0 ENEMY1 SKUTEKI _L 0x00FA4D7C 0x00FA002C _L 0x0000000z 0x00000000 _C0 ENEMY2 SKUTEKI _L 0x00FA7874 0x00FA002C _L 0x0000000z 0x00000000 z=0(未索敵状態)、1(索敵済み状態)
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/826.html
ガンダム・ピクシー 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 071 RX-78XX 図鑑:ガンダム・ピクシー生産:ガンダム・ピクシー兵器:ガンダムピクシー 白兵戦用ガンダム開発 出典:ゲームオリジナル Height 19.2m Weight 18.3t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - 7 - 6 プロトタイプガンダム陸戦型ガンダム - 開発前作中コメント RX-78に改修を施し白兵戦用陸戦型MSの開発を行う。宇宙戦装備の排除及び、小型武装の携帯によって、白兵戦における高機動を実現する。 開発期間 生産期間 2 資金 2500 資源 3400 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 9 索敵 B 消費 10 搭載 - 機数 1 制圧 ○ 限界 190 割引 A3 耐久 200 運動 50 物資 120 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: 汎用化対応(ガンダム(武装A))980/1300 特殊能力: なし 生産可能勢力: 地球連邦 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ ティターンズ ティターンズ・シロッコ テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 マシンガン 135 60 1-1 ビームダガー 144 85 0-0 ビームダガー(隠し) 70 85 0-0 Hバルカン 20 50 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 ○ ○ ○ ○ ○ - ○ - 移動 ○ ○ ○ ○ ○ - - - 寸評:地上戦用の格闘型ガンダム。地形適応が素晴らしいが、連邦の場合これが完成する頃には地上では殆ど制圧してる頃であり、第二部以降もしくは連邦以外の勢力ではやや耐久に不安がある。ホワイトベース隊に届けられる予定だった設定を踏まえてなのか、実はアムロの隠し専用機扱いである。無人で15発撃つマシンガンがアムロの場合限界の190%...28発を超えてSランクならば36発まで撃つのである。格闘・移動・機動力・限界に特化したジムライトアーマーのエース用地上カスタム機といったところだが、ライバルはアレックス。開発時期がオデッサ作戦の時くらいもっと早ければ…少なくとも辺境拠点の占領担当にはできるし、2部開始くらいならパイロットを乗せて強襲部隊として使えるので、開発はしておこう。 うんちく等:出典はスーパーファミコンの「機動戦士ガンダム CROSS DIMENSION 0079」に収録されたオリジナルストーリー。ビームダガーでの舞うような連続攻撃はまさにピクシー=妖精を彷彿とさせた。本作「アクシズの脅威V」においてもビームダガーは6回攻撃となっており、この華麗な連続攻撃こそが本機の持ち味と言えるだろう。本機は連邦軍アルバトロス輸送中隊によってオデッサに向かうWBに届けられる予定だったが、ゴビ砂漠の基地に駐屯中、ジオン公国軍第17特殊任務班ウルフ・ガー隊(ほとんどが元犯罪者)の襲撃を受け、小隊長ボルク・クライ大尉が独断で使用に踏み切った。クライ大尉は元戦闘機乗りの現場至上主義者で、上官への反抗を繰り返しては左遷され続けていた。しかし(展開にもよるが)、単機でザク部隊とイフリートを退けるだけの実力者でもある。ゲームは非常にマイナーで評価も高くないのだが、「戦場の絆」で使用可能だったり、漫画「俺ら連邦愚連隊」で敵ボスとして出てきたりなど、元の割に出番が多い機体である。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 アムロがこれに乗った場合、限界は190+50=240%。格闘能力はSランクで18×7.5+100=235%。ビームダガーの攻撃回数は6回×2.35=14(端数切捨て)。ニムバスもびっくりの攻撃回数ですね。ちなみにビームダガーの攻撃力は一発あたり24なので、24×14=336。Mk-IIだと攻撃力210(3回攻撃だっけ?)とすると限界170%なので70x5(3回x1.7端数切捨て)=350。耐久に気を配ればMk-IIよりも活躍できそうですね。 -- 名無しさん (2010-02-04 11 26 15) 連邦第二部でアムロが合流するのは、アクシズ倒して30ターン以上後だから、下手するとガンダムMk-Vとか開発終わっちゃってるからなあ。第一部でWB隊即解散時以外、アムロが使う機会はやっぱりないと思う。 -- 名無しさん (2010-02-04 20 54 36) 連邦ではアレックスが完成している場合が多く、その試作機諸共ジャブローに回されイベント終えて戻ってきたアムロには少し物足りないかもしれない。 -- 名無しさん (2010-03-27 17 38 54) 第二部で艦長連中を育てるのに最も適した機体。耐久に不安ある場合ジムキャノンIIの援護射撃併用 -- 名無しさん (2010-09-07 21 05 25) 大抵の隠し専用機は史実どおり本人が乗りずらいタイミングで開発されることが多いけど、この機体はやっぱりロマンがある。 -- 名無しさん (2011-03-09 18 33 16) ↑アムロはWB隊をルナツー解散で狙えなくはないね。アレックスをルナツー解散で青葉区以降にロールアウトさせたならほぼ史実通りだからまあ悪くないタイミングかな。けど、速攻プレイはまず無理。 -- 名無しさん (2011-03-10 00 47 49) オデッサに参加させれればそれなりに使える機体なんだろうけど、意外と開発レベルが高い。7か -- 名無しさん (2011-06-15 11 53 54) ジオンで諜報入手してニムバス載せれば大活躍だし連邦二部では潜水艦に搭載させて海岸線から強襲に使えば普通に強かった。ティターンズがザコいのでグリプス戦役までしっかり運用できる素敵な機体。 -- 名無しさん (2011-08-03 11 05 54) ティターンズ編で1機だけ初期配置されてるが、パイロットを乗せるとなかなか活躍する。地上のエゥーゴはしばらくの間、水中GやガンキャノンDばかり作るのでいいカモにできる。ピクシーが最も活躍するシナリオかも。ただ無論、量産してまで使うほどではないが。 -- 名無しさん (2011-11-25 02 36 45) 敵性7で開発出来ました。 -- 名無しさん (2012-01-16 16 16 39) 基礎7、MS7、MA6で開発可能、MS6では不可なためMS7は確定? -- どーも (2013-03-20 10 51 29) エゥーゴでもジャブロー攻略に合わせて作れば地上戦は使える。ジムキャノンIIで援護すれば紙装甲も気にならない。 -- 名無しさん (2014-07-01 05 23 04) バニングみたいなOTエースで170%発揮するとしてプロトガンダム54、ピクシー85。耐久と盾を差し引いてもピクシー・・・なのか? -- 名無しさん (2015-01-29 01 19 59) そうとも言い切れない。プロガンは耐久が50%多い、盾を含めば÷0.85で76%位の差があるんで -- 名無しさん (2015-08-05 15 43 40) 最後尾に置いておけば壊されないし攻撃しまくるでいいかもしれない -- 名無しさん (2015-12-24 19 16 16) 互いの基本命中50%位においての運動31差とかならでかいな。やっぱプロガンにも勝つかも。 -- 名無しさん (2015-12-25 14 30 37) 1部でグフやザク相手にしてるうちは無双出来るけど、二部になるとドムトローペンにレイプされるだけ -- 名無しさん (2016-06-08 01 55 36) ↑ミノ粉を撒いてやればいい。トローペンの命中率は案外高くないから運動性とパイロット次第では全く当たらない。 -- 名無しさん (2016-12-31 20 25 15) どの勢力のどの時期にどういった運用するのか意図が分からん機体 -- 名無しさん (2017-01-18 19 04 57) テム・レイ編なら初期配備なのでイフリート改と合わせて誰か乗せてあげればそこそこ活躍できる。格闘回数の多さは強い -- 名無しさん (2017-01-18 20 29 18) 開発のタイミング的にアムロを乗せることが難しい。自慢の格闘回数を活かす為に格闘値が高いキャラを乗せて、190%の限界が出せる人を乗せたら良いかも。 -- 名無しさん (2018-01-21 16 32 27) 連邦一部では間に合わず、二部では格闘を活かすために前に出すには不安がある。パイロットで底上げするくらいなら素直にアレックスに乗せたい。かといって拠点取りにこんな高級機はもったいない。何とも扱いに困る機体である。パイロットで底上げするくらいなら素直にアレックスに乗せたい。かといって拠点取りにこんな高級機はもったいない。何とも扱いに困る機体。 -- 名無しさん (2018-01-22 13 05 18) ティターンズ編ジャブローにこれがあるが、既に旧式化しているので廃棄すべきか?いくら運動50でも、耐久200という紙装甲ではすぐに蜂の巣になる。 -- 名無しさん (2018-03-22 21 02 30) ティターンズ編初期配備の1機は制圧用、補給線切断用、追撃用と、SFS機が敵味方出揃うまで活躍できる。コアブースター2との連携で攪乱もできる。連邦におけるヅダのようなもの。マトッシュでも乗せられれば良かったのだが。 -- 名無しさん (2018-05-31 12 33 13) 過去のシリーズでは第二部序盤の地上戦でティターンズ候補生たちを載せて遊撃させてた。相棒はミデア改。その頃は十分使えたのだが脅威Vでも耐久がほぼ据え置きなので段々危なくて使えない機体になってしまった -- 名無しさん (2019-06-06 20 36 31) ボルク・クライとヘンリー・ブーンも実装して欲しかった. -- 名無しさん (2019-06-07 00 08 02) EZ8とかこいつとか連邦シナリオじゃ活躍の場がないので一年戦争ベースの連邦系第三勢力シナリオ欲しかったね -- 名無しさん (2019-07-22 14 59 19) 原作みたいに制圧した地域にも残党が現れるようにすれば使えるけどそういうリアルさはゲームとしてあまり受けないんだよなぁ -- 名無しさん (2019-07-22 17 18 01) 中々強いのに安くて良い感じだが、イマイチ活用できるパイロットが居ない。使うとしたら連邦二部序盤だが、そのタイミングでのトップエース・バニングの反応70%。レオンが居れば格闘90%に反応80%とドンピシャだが、普通にプレイするとレオンは居ない -- 名無しさん (2019-12-16 06 17 23) ジオン2部で鹵獲できたので使ってみたが、エゥーゴ・ティターンズ戦までは十分使えた。 -- 名無しさん (2020-04-27 16 50 23) 新生ジオンで取ってきてくれると思わず拝みたくなる。ついでにガンダムもお願いします。 -- 名無しさん (2020-04-27 17 16 25) 型落ち後は廃棄も手だが拠点どりにも使える。どうせ廃棄しても資源回収量は少ないのでそれも手である。SFSには乗れないが優れた移動適性と移動9。戦略ライン上で拠点の5マス手前で一歩先にトリアーエズを置けば山地でも5マス進んでいきなり制圧。アルビオンなどをまわさないドサ回りではそこそこの戦闘能力もあり地味に役立つ。SFSのようにワンクッション置かずに制圧可能なのが利点。そこそこの運動性なので無人でも中列以降でガードすれば格闘以外ではなかなか落ちない。格闘を受けることが無いようにだけ注意はしよう。先のトリアーエズを前列に置いて2部隊でいれば敵SFSから攻撃を受けても2割しか攻撃を受けないのでまず落ちない。 -- 名無しさん (2020-05-02 22 19 03) 陸戦Gしか条件がないのに運動性はアレックスさえも凌ぎ、移動攻撃適性は水以外あの陸百改と同じ、そして移動9という戦闘機以外誰も随伴できないステータス極振り機体。ただ、連邦だとキリマンジャロ攻略が60Tとかでもないと出番がないし、デラーズとは戦えるが対アクシズ戦では何もかもが不足。こいつが一番活躍できるのは、ジオン系第三勢力で諜報部がパクってきた時だと思う。デラーズでさえ地上用の指揮官機には困る頃だし。 -- 名無しさん (2020-06-24 17 27 46) A以上のアムロが乗れば運動120まで引き出せる。難点は連邦だと登場が遅すぎてアムロが地上で使う機会がまずないこと。外伝勢力でアライメント参加したアムロに回すのであればジャブロー攻略時に乗せてもいい。 -- 名無しさん (2020-06-25 08 42 10) 連邦で資金を回しまくって、早期にピクシーを開発したら成果的にはどうだろうか?ロマンの域は出ない気がするが -- 名無しさん (2020-06-25 11 04 24) ↑改造してガンダムに出来るから、無駄じゃないっちゃあ無駄じゃ無いんだけど、まあ、ロマンだな。 -- 名無しさん (2020-06-25 13 56 16) デラーズで盗めたら大きく戦況が変わる。適性も移動力もとんでもないので、連邦2部でも結構使う。 -- 名無しさん (2020-11-20 06 22 52) エゥーゴ本編にてAランクアムロを乗せて運用してみたが、アレックスは宇宙でもまだ使える範疇なのに対して此方はかなり厳しい。恐らく敵の主力に据えられているであろうマラサイやハイザック、果てはジムⅡの無人機にすら落とされかねず、火力も耐久も不足気味。確かに一年戦争期のロートルMSには通用するだろうが、やはりわざわざグリプス戦役にて本機を新規製造する価値は無いように思える。楽しみたいなら連邦軍のWB早期解散or臨時徴兵計画ルートで。 -- 名無しの軍人 (2020-12-07 23 42 37) 続編新ギレンのパイロット編においてはガンダムより格安で入手できる強機体として地上奪還の要を握る。脅威Vでは趣味のアムロピクシーがお手軽に編成でき、まさに無双といった活躍が可能 -- 名無しさん (2021-01-25 20 58 12) オデッサまでに‥というか、プロガン開発終了後すぐにプランを出してくれても良い機体。実際、その頃にはすでに形が出来ていてもおかしくないのに。 -- 名無しさん (2021-01-27 08 58 16) 大半の地上専用機は宇宙専用と宇宙・陸兼用に比べて運動が低いがピクシーは地上専用にしてはこの技術レベルで破格の運動性を誇る。ゼフィランサスどころか陸戦用百式改と同じ運動。といっても耐久が低いのと盾無しと射撃がそんなに強くないから使えてもデラーズ地上戦くらいで限界。グリプス戦役期の機体相手で使うには危険すぎる。 -- 名無しさん (2021-01-27 18 59 47) ↑↑ほんとそれ。初出のSFC作品ではガルマ死亡とほぼ同時期のエピソードだとテロップからも明らかなのに。 -- 名無しさん (2021-01-27 19 15 11) V作戦が結構ターン数を食うので連邦第一部のMSはジオン軍のMSよりも活躍の機会に恵まれないものが多い。 -- 名無しさん (2021-01-28 12 47 08) もはやジェリド専用機と言わんばかりにティターンズ初期配備機ぐらいしか使い道が無い。 -- 名無しさん (2021-01-29 23 23 58) 18Tてどうやったら一年戦争時にここまで軽量化できるのだ・・・ -- 名無しさん (2021-08-11 20 18 51) ハンブラビと同数値の運動性50。シールドこそないが戦線でのしぶとさを秘めた機体。移動力9と地上適性も相まって第2部開幕時にある程度作っておくと便利。 -- 名無しさん (2021-09-18 13 28 27) 連邦のVEとかに配備してくれても良かったんだけどねぇ…ヤザン先頭にジムライトアーマー2部隊スタックさせて膾切り部隊とか浪漫やん? -- 名無しさん (2021-10-27 00 21 07) いい機体だけど活躍するタイミングがほんと無い。連邦一部の外伝勢力があればなぁなぁ -- 名無しさん (2021-10-27 11 46 52) 毎回思うけどこの機体やアレックスにしっかりアムロの専用機補正つけるなら普通にガンダムにもつけて欲しかった。開発時期的に早期解散でアムロ無双されるのが嫌だったんだろうけどジオン将校の撃破イベントスルーするデメリットも一応ある訳だし何よりキャラゲーなんだからアムロがガンダムで無双する所が見たい人も多いだろうし、上でもたくさん言われてるようにもっと早くこの機体がロールアウトしてくれてもいいし、ゲーム最強キャラ筆頭なのに加入時期やら何やらで上手くいかないことがアムロは多いな カミーユのZもそうだし連邦サイドの主人公がやっぱり不遇「ギレン」の野望だからまぁジオン側優遇なのだろうけど -- 名無しさん (2022-03-23 15 40 45) ↑5 -- 名無しさん (2022-03-23 17 14 46) 途中送信してしまった。RX-78に比べて宇宙戦装備排除・盾もなくなり耐久力も犠牲になってるから軽量化自体はそこまで難しくなかったと思う -- 名無しさん (2022-03-23 17 17 55) パイロットが乗って先攻なら原作通りイフリートはまず撃破できる。実のところイフリートもレベル帯を考えれば強いんだがピクシーは運動性や格闘が明らかに頭一つ抜けてる。ついでに完璧な地上適性に加えハイゴッグをもしのぐ移動力。補充が出まくるライトアーマーよりこっちのほうが結果的に安く済むかもしれない。 -- 名無しさん (2022-03-24 20 06 57) 耐久200なのに資源3400もかかるので正直コスパは良くない。あと陸戦でライトアーマーを投入するぐらいなら有り余っている陸戦兵器で地上戦を行い、ライトアーマーは宇宙で使う方がいいのでは? -- 名無しさん (2022-03-24 23 28 26) 一応ホワイトベース隊イベントONならオデッサに間に合う -- 名無しさん (2022-06-28 15 02 33) ↑6 いや、キャラゲー言うならガンダムがアムロの能力についてこれないのはむしろ再現として正しくないか? -- 名無しさん (2022-06-28 21 21 37) ジオン2部終盤に諜報部が取ってきた、どうしろと? -- 名無しさん (2022-11-27 14 44 46) 正直コレが活躍出来るのは『テム・レイ編』で、シロッコ乗せた時くらいなんだよな。 -- 名無しさん (2022-11-28 04 10 24) ジオン系外伝で手に入ったら普通に嬉しくないか?特に新生とキャスバル。デラーズでもドムキャ縛りかつVE以外なら地上の士官機には丁度いい -- 名無しさん (2022-11-28 12 25 05) 運動性高くて地形適性あるからプロガンより活躍しそうだけど、実際はプロガンの方がしぶといし戦果も上な事が多いんだよね。エース乗っけても比較的あっさり落とされるし・・・ -- 名無しさん (2023-10-25 22 59 46) かなり尖った機体だから嵌れば強い。足の速さにまともに追従出来るMSは居ないので戦闘機や可変機とスタックして中列からバグを回避しつつ斬り込みたい。 -- 名無しさん (2023-10-25 23 13 30) 地上戦用ガンダムとしてもG-3の方が水に入れるし地上戦終わったらその後宇宙で使えるしな…とは思ってしまう。 -- 名無しさん (2023-10-25 23 18 41) 改造でガンダムに戻して宇宙で頑張ってもらおう -- 名無しさん (2023-10-25 23 30 35) 地上における韋駄天ぶりは尋常ではなく、1年戦争で50という壊れ運動性からのダガー2刀流切り裂き魔。初出のSFC版ではガルマ戦死直後からの時間軸になるためV作戦の副産物として早期開発できてても面白かったんじゃないかな。 -- 名無しさん (2023-10-28 20 15 36) Sアムロが乗ったら限界240生かして運動が120に達する ヘイズル最終が205%生かした時の運動110.7を超えてZが限界生かした最大運動の124 キュベレイに反応14の奴を乗せた時の運動119のクラスになる それを技術LV7で作れるからかなりぶっ飛んでる 耐久が低く盾は無いけどグリプス期初期くらいのハイザックやクゥエルくらいまでの機体相手なら同等に戦えそう -- 名無しさん (2023-10-28 23 09 32) 防御して避けるのはかなり余裕あるけど、撃ちあいになるとそこそこ被弾するから耐久のせいで厳しいって感じじゃないかな。技術レベル的には凄いけど「Sアムロでもこのぐらいか」って感じになりそう -- 名無しさん (2023-10-29 20 18 23) ↑Sアムロなら技術レベル20台ぐらいの機体相手なら圧倒するぞ -- 名無しさん (2023-10-30 08 23 18) キュベレイなんかもだが盾無しで運動特化の機体はきちんと防御するのが大事 -- 名無しさん (2023-10-30 10 55 16) こいつの問題はなにより乗り手がアムロしかいないことだと思う -- 名無しさん (2023-10-31 00 00 31) ↑ブリテンの妖精と呼ばれた男が居てだね・・・ -- 名無しさん (2023-10-31 00 22 14) ソロモンの妖精・・・っつってもこれは宇宙(そら)に上げれないからなー -- 名無しさん (2023-10-31 08 14 01) 実際プラン奪ってガトーを乗せればデラーズ屈指の陸戦兵器になる。反応15で回避75と陸地なら大抵10~20%補正がかかるし、粉を撒けば更に回避しやすくなる -- 名無しさん (2024-01-08 14 09 16) EZ-8もそうだけどジオンで奪取したほうが使い道があるんだよね・・・青の部隊ゲルググとかはこの逆 -- 名無しさん (2024-01-08 14 16 32) Sアムロの連続攻撃見たかったらダブデくらいしかおらんのか -- 名無しさん (2024-01-08 15 52 34) AIが使ってくれるかは疑問だけど、一応一年戦争での陸戦最大耐久はビグザムかなそれ以外だと陸戦艇を除けばザメルやらゾックまで耐久が落ちてしまうね -- 名無しさん (2024-01-08 16 06 32) 一年戦争なら無双が可能だがデラーズ紛争で既に無敵というほどの性能は無くなってしまう。かといって1年戦争ならガンダムで十分なので、まあ趣味機体だろうな -- 名無しさん (2024-01-20 05 23 19) レビルが一年戦争生き残るんだからアムロを続投させる選択でもあればな。アムロを乗せればデラーズ戦でも十分活躍可能だったろうに -- 名無しさん (2024-05-02 00 33 23) 名前 コメント
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■PlayStation Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行 ■機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜 ■「參考攻略網站」 □ギレンの野望 ジオンの系譜を極める! ■「裏技・攻略」情報 ●隠藏模式(一) 在連邦DISK中令ティターンズ(ジャミトフ)、エゥーゴ、デラーズ・フリート、ティターンズ(シロッコ)劇本出現後,便會追加「華麗なる戦い」。 ●隠藏模式(二) 在ジオンDISK中令ネオ・ジオン、アクシズ、正統ジオン、新生ジオン劇本出現後,便會追加「デギンの憂鬱」。 Top | 目錄 | あ行 | か行 | さ行 | た行 | な行 | は行 | ま行 | や行 | ら行 | わ行
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機動戦士ガンダム ギレンの野望 【きどうせんしがんだむ ぎれんのやぼう】 ジャンル 戦略シミュレーション 高解像度で見る 裏を見る 対応機種 セガサターン 発売元 バンダイ 開発元 CSK総合研究所(CRI) 発売日 1998年4月9日 定価 7,140円 判定 良作 ガンダムシリーズリンク 概要 戦略SLGとしてのゲームシステム 評価点 ガンダムゲームとしての味付け 問題点 総評 余談 概要 TVアニメ『機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争をメインに据えて、本格的な戦略SLGとした作品。シミュレーション要素を持ったガンダムゲームとしては、これ以前にも『ガチャポン戦士シリーズ』『スーパーロボット大戦シリーズ』などがあったが、SD化されているものが多く基本的にはライトなゲームであった。それに対し、本作では軍の総司令官として、諜報・軍事・資金確保・部隊編成など、様々な作業を行わなければならない。 ジオン公国軍(ギレン・ザビ)と地球連邦軍(レビル将軍)のどちらか一方を選んでプレイする。それぞれゲーム開始時の状況、勝利条件、使用できる兵器やキャラクター、発生するイベントなどが大幅に異なっている。 従来のガンダムゲーに無かった骨太なシステムはガンダムファンに絶賛され、多くの中毒者を生み出した。 戦略SLGとしてのゲームシステム 基本システムは、自軍と敵軍が交互に行動を行うターン性のSLG拠点を占領したり、兵器を開発したり生産したり、部隊を編成したり…といった、戦略SLGの基本システムに準拠している。また、四角マスではなく、六角へクスである。 補給ラインの存在自軍が確保している補給ライン上では自軍ユニットの移動力が2倍になる他、物資が多少回復する。また拠点ポイントはその上に居れば自動補給されるが、自軍側から補給ラインが繋がっていないと補給されない。物資は移動や戦闘で消費し、特に戦闘で大量に消費するため、補給ラインを意識した進軍をしなければあっという間に物資切れを起こしてしまう。物資切れとなったユニットは1ターンに1マスしか移動できず、戦闘を仕掛けられず、攻撃されても防御しか出来なくなるため、鉄屑も同然になる。自軍としては極力防ぐべきだが、敵軍の強力なユニットに対して補給ラインの切断や物資切れを狙うのは非常に有効な作戦。 当初敵軍はシルエットでしか見えず、索敵コマンドにより詳細な能力が分かるようになる。索敵に成功しなければ射撃攻撃の命中率も落ちるため、索敵は非常に重要なコマンド。索敵能力を持った機体でしか実行できないコマンドであり、また戦闘と同じだけの物資を消費するので、レーダー機能に優れた艦戦や偵察機はほぼ必須。 当時の戦略SLGは対戦可能なのが当たり前であり、本作の1人プレイ専用戦略SLGという割り切りは極めて画期的であった。しかしそれでヌルくなることもなく、歴史のIFを実現させるために戦局をどう進めるかなど、難易度はむしろ高め。こうした子供向けを捨てた大人向けのデザインも、むしろ広範囲のファンに支持されるようになった。 評価点 ガンダムゲームとしての味付け 本格的な戦略SLGとしてのシステムをしっかり構築した上で、さらにガンダムゲーとしての要素が盛り込まれている。 宇宙世紀ガンダムの象徴的存在とも言える「ミノフスキー粒子」。戦艦や一部のユニットはミノフスキー粒子を散布することが出来、この濃度によって射撃攻撃の命中率が低下する他、索敵の成功率も落ちる。索敵成功しないと更に射撃命中率が落ちる。 ブライトさんがよく言う「ミノフスキー粒子、戦闘濃度散布!」は確かに有用な行動だったのである。それくらい目に見えて効果があるため、優位を保つには粒子散布も戦術に組み込んでいく必要がある。 地球連邦軍、ジオン公国軍など、原作に処したユニットとパイロット。 連邦ならアムロやガンダム、ジオンならシャアやザクなど、原作通りのパイロットがそれぞれの軍に所属し、原作通りのMS・MAを開発・生産できるようになる。「アムロをガンダムに乗せて戦わせたい!」というファンの思いも容易に実現可能。それどころか原作ではかなわなかったアレックスやらフルアーマーガンダムにすら乗せられる(後述)。さらに、MSVや原作で設定のみだったユニット・パイロットも多数収録されている。 各パイロットには射撃・格闘・反応などの「戦闘能力」と指揮・魅力などの「指揮能力」があり、指揮官の指揮範囲内では指揮官の能力に応じて戦闘能力にプラス修正を受ける。この区別によって、「パイロットとしては優秀だが指揮官としてはイマイチ」「指揮官としては優秀だがパイロットとしては使えない」等の原作イメージの再現に成功している。アムロは典型的な前線パイロットであるし、シャアは原作通り「パイロットとしても指揮官としても優秀な超エースパイロット」となっている。 能力により傾向も再現。ハヤトは射撃が得意だし、マ・クベは格闘が得意、シローは耐久が高いなどなど。ただし本作の耐久は能力値×4をHPにプラスという、元から高耐久だったり後になるほど無価値化するという仕様だったため、次回作から修正されている。 階級の高さによって指揮影響が重複した場合の優先順位が決まり、指揮影響範囲=自分以外の部隊への影響の範囲も広くなる。よって「階級だけ高い無能」が居ると有能な指揮官が本領発揮出来ないという点までできている。またバニングなど有能な隊長は、指揮能力は高いが階級は低い。 本作のオリジナルキャラクターやオリジナルMSも存在し、それらは後にGジェネレーションシリーズにも登場するようになった。 連邦、ジオン軍の特徴もしっかり出ている。 連邦側はモビルスーツ関連の開発で後れを取っており、開始時は航空機や戦車で戦い抜く必要がある。また体制的にエースが活躍しにくい状況が強調されているのかエース専用(1機編成)機体の大半が生産制限がかかっており、パイロットが活躍しにくい。しかしモビルスーツが量産できるようになると、水中用を除けば比較的優良な物が揃っておりコストパフォーマンスが高く、ガンダムでの史実に則った物量作戦で押していける。地上奪還→宇宙にて決着と言う流れのために状況を掴みやすく(*1)イベントが自軍にとって有利に展開される事もあって難易度は(ジオンと比べて)低め。 後の作品でも「ガンダムが量産可能」、「後継機が追加」といった要素のおかげでジオンよりも難易度が低いことが多い。 ジオン公国側は開始時からモビルスーツの量産が進んでおり、ザクIIシリーズを中心に展開すれば地球侵攻作戦は比較的有利に進む。反面モビルスーツ以外の戦力、輸送手段に関しては序盤では後れを取る。パイロットの個性を尊重する土壌を反映して専用機や生産制限のない指揮官専用機、モビルアーマーが多数開発できパイロットが存分に能力を発揮できる。連邦のモビルスーツ開発に関してはある程度進行した後で開発に専念しドムを量産すれば後れを取る事はない。ルナ2やジャブローを終盤まで攻略できず、イベントで攻め込まれる事があるために全軍を地球か宇宙のどちらか一方に集中しにくく、イベントで死亡者が出る事もあって難易度は若干高くなる。 広範なガンダム世界の網羅 本作では実質一年戦争限定だが、MSVやペズン計画、ジャブロー攻略用MSなど、映像化したことが無かったマイナーな設定やMSも網羅している。 こうした設定などが埋もれず忘れ去られなかったのは、本シリーズによるところも大きい。 シミュレーションというシステムもキャラクター数などを拡張しやすく、以降のシリーズで様々なゲームなどのキャラクターやモビルスーツなどが取り込まれることになる。 ガンダム世界における量産機と高性能試作機などの再現 ユニットには射撃武器・耐久力・移動力などの性能の他に「限界」があり、優秀なパイロットが乗ってもこの限界以上に性能向上しない。これによりカスタム機などと量産機の区別化が図られている。 新規開発機体は開発費用だけで1体製造でき、後の高性能機の開発可能トリガーになっていたりする。また限界も高い。これによりガンダム世界では多い「高性能試作機&エースパイロット」が無理なく配備できる。 シャア専用ザクなど専用機はそのパイロットが乗ると限界が上がる。これにより優秀な能力を遺憾なく発揮できる、正しく専用機といえる。 武器の使用数や攻撃回数などもパイロットの能力によって増えるため、ケンプファーなど高能力なパイロットが乗ってこそ本領発揮する機体もある。 一方で量産機は、限界が低いが基礎能力は十分でコストパフォーマンスが良好。基軸はエース&高性能機、数は量産機で、優秀な指揮官や二線級パイロットには高性能量産機を…という点も再現。 IF設定の存在。 原作つきゲームながら、原作のストーリーに囚われず、ジオンで連邦を倒すことも普通に可能。原作では出会わなかった「アムロvsガトー」など、「あのキャラクター同士が出会っていたらどうなっていたか?」にもオリジナルの会話にて再現している。それだけではなく、「ランバ・ラル隊でホワイトベース隊を撃破」「ホワイトベース隊をルナツーで早々に解散する」など、完全にオリジナルの戦史にも出来る。もちろん以降もifを踏まえて戦況が変わっていくため、「より有利に進めるべくif展開を起こす」「縛りプレイとしてif展開のルートに進む」「ギャンだ!ギャンを量産しろ!ジオニックなんかくそくらえだ!」などなど、色々と応用可能。 シナリオの進行状況によっては「第三勢力」が登場する。キシリアが総帥となる「正統ジオン」、キャスバルが旗揚げする「ネオ・ジオン(キャスバル)」、『Zガンダム』内で反ジオンを標榜する「ティターンズ(ジャミトフ)」などの新勢力が発生して三つ巴の戦局が展開される。そしてこれらの勢力を打ち倒すと、自分がこれらの勢力でプレイできるようになる。 なお本作では、ティターンズ、ネオ・ジオン共に一年戦争の最中に結成される為に、正統ジオンと同様の事実上オリジナルの第三勢力となる。そのためネオ・ジオン、ティターンズ関連イベントは、続編・移植作品とも原作とも異なる本作独自の展開となっている。 問題点 難易度が高い。単に戦略SLGとして見た場合、難易度はそれほど高くない。優秀なパイロットを強力なMSに乗せてやれば一騎当千の働きをするし、主戦力で集中攻撃をすれば敵拠点の占領も難しくない。ただ、それはあくまで戦略SLGに慣れたプレイヤー視点での話であり、本作の購買層となるのはガンダムファン。本格的な戦略SLGに触れたことのないガンダムファンにとっては極めて難解なゲームである。ゲーム開始しても膨大な情報が提示されるのみで、(戦略SLGとしては当然だが)チュートリアル的要素も一切ないため、何をどうやってゲームを進めれば良いのか全く分からない。その為に慣れるまでは手探りで色々試していくしかない。 連邦軍シナリオ MSを生産出来ない序盤から中盤にかけて、かなり難易度が高い。ジムを量産出来る様になると一転して大幅に楽になるのだが。 完全に打つ手無しではなく、ジオン側が乏しい航空ユニット等を駆使して削って行けば凌ぐことは可能。V作戦を実行すればLV無視で生産プランが出現することもあってそこまで酷くはない。 ジオン軍シナリオ 地上・宇宙に戦力が分散されている事と、襲撃・死亡イベントが多い為に連邦側よりも(シリーズ通して)難易度が高い。ジオンは原作で敗北した側であるのでその設定が忠実に再現されているとも言えるが今作の事実上の主人公はギレン・ザビなので、慣れない内にジオン側を選択して詰まってしまったプレイヤーもいたと思われる。 但し、今作は150ターン経過すると強制的に休戦が締結され、その時の所持拠点数で勝敗が決まる(*2)。 ジオンは序盤は機体の性能と地球侵攻作戦で圧倒できるので比較的優位を保ちやすく勝利を目指す事自体はさほど難しくはない。 ネオ・ジオン(隠し勢力)) 一年戦争中にシャアがジオン・ダイクンの子であると明かして立てた勢力。領地数こそ少ないが開始直後から強力なキャラクターとユニットが存在するのでかなり難易度が低い(出現、使用できる条件が厳しいので当然だが)。 開始直後からエルメスを所持、生産可能で(本来なら終盤に開発する筈の)G-3ガンダムを所持していると書けば凄さがわかっていただけるだろうか。 ジオン・連邦のキャラクターをかなりの数引き抜いているので、両軍が弱体化しているのも難易度の低下に拍車をかけている。 なおこのネオジオンは小説版ガンダムの設定がかなり盛り込まれている。 正統ジオン(隠し勢力) キシリアが父デギンを謀殺した兄ギレンに反旗を翻し、そのギレンを原作で行った暗殺ではなく軍勢で倒そうと立てた勢力。開始時の領地はネオ・ジオンと同じだが、初期ユニットがかなり見劣りするので連邦やジオンよりも厳しい。 ただしジオン側の人材を引き抜いているので、ジオン側がやや弱体化しているのが救い。また高級将校が多く、指揮影響では有利に立ちやすい。パイロットも数は少ないがニュータイプは多い。 ティターンズ(隠し勢力) 今作最難関の難易度。拠点が各地へ攻め込むのに手間がかかる上に連邦ジオンの両軍から攻め込まれる可能性のあるルナ2、人物は質量共に少ない、と前途多難。 特にパイロットに適した人物が2人(Z以降に登場した人物は未登場)しかいないので、ジャミトフ自身も前線で指揮を執ってカバーする必要がある。 この勢力の特典として連邦とジオン両側の兵器の製造が可能、量産可能なRXタイプG-TITANSの開発ができる。乗せられるパイロットが居ないが… PSP版「アクシズの脅威」以降は、難易度を自由に選ぶ事が出来るようになった。 低難易度だと最初から強力な機体が配備されていたり、敵が索敵やミノフスキー粒子散布を行わないなど遊びやすくなっている。 それでもゲーム自体の難解さは変わらない為、一番低い難易度でもSLG初心者お断りである事に変わりないのだが。 一部の機体には生産数制限がある。ガンダム(RX-78-2)は1機だけ、ガンキャノンは3機までといった具合である。RX-78-2ガンダムをエースパイロット全員に回したくても、1機しか生産できない(*3)ため不可能。 ただ、ガンダムは早期から作れる割に、ゲルググ並の攻撃力とゲルググをはるかに上回る耐久力を持つ超高性能機であり、しかも今作はパイロットが乗っていなくてもかなり固いので、もし量産できた場合ゲームバランスが崩壊していた可能性が高い。 実際次回作では…。 量産MS(ザクなど)は3機編成で1ユニットを構成しているが、パイロットを量産機に搭乗させると、パイロット搭乗機のみの1機編成ユニットになってしまう。二流以下のパイロット単機のザクと、無名パイロットのザク3機では、耐久力と攻撃回数の関係で後者の方が強いことも多い。ジオンには二流・三流パイロットも多いため、パイロットを搭乗させない方が強い、というおかしな現象が起こってしまう。 この煽りを受けるのは実は連邦軍だったりする。というのもジオン側はエース専用機ともいえる1機編成機体が量産可能だし、型落ちした専用機に二流以下パイロットを乗せることなどで対応可能だが、連邦側はエース向けは大半がガンダム系のMSしかなく、しかも生産制限が厳しいのでMSパイロットの機体の割り振りがかなりシビアである。どノーマルなジムに乗るバニング隊長というのもある意味原作通りではあるのだが。 なお一部のエースパイロットを特定の機体に乗せると、自動的に隊長機の象徴である「角付き」になる場合がある。 戦略規模の全面戦争を題材としており「戦略SLG」を名乗っているが、実際のところプレイヤーが戦略レベルの思考を行う余地は多くない。 敵重要拠点を攻めるためには「攻略作戦」を発動する必要があるのだが、その発生順がほとんど固定されている。例えば連邦軍で始めた場合、最初に「ペキン攻略作戦」が提案されるが、それを実行しペキン基地を攻略するまで次の攻略作戦は提案されない。ペキン攻略後「ハワイ攻略作戦」が提案され、それを終えるまで次の作戦は提案されない。このように敵重要拠点の攻略順が固定されているため、ある程度自由な進軍が出来るとは言え、大枠での進軍は一定となっているのである。 ジオン側では、宇宙において連邦軍が唯一押さえている「ルナツー」が非常に目障りなのだが、これを攻略する作戦がなかなか提案されないばかりか、先に連邦軍の本拠地を狙う「ジャブロー攻略作戦」や「最終降下作戦」が提案されたりする。 とはいえ「いつ攻めるか」という判断は本作でも重要である、というのも攻略作戦実行時に攻略目標拠点に固定ユニットが追加され、拠点攻略数によって敵軍のユニットの質は決められるために、迂闊に進撃し続けるとこちらのユニットが敵軍のユニットの進化に追いつかず、今作の仕様上ユニットの密度も上昇する為に苦戦するようになる。 地球連邦であれば原作同様GMの配備を待たずに、少数の試作MSと大量の戦車・戦闘機でオデッサ作戦を決行する(*4)、ジオンであればあえて拠点攻略を遅らせてドムが生産できるようになってから地球降下作戦を進めていくのもまた面白い。 地上のマップが太平洋を中心としたメルカトル図法の世界地図そのままで、地球上の東西部分が繋がっていない。グリーンランドからヨーロッパへ行くために世界一周を強いられる。 保有できる部隊数は各軍150ずつ。全世界規模の戦争を描くゲームにしてはずいぶん少ない。その乏しい部隊数の中で、CPUは全ての拠点に防衛ユニットを一定数置こうとするため、敵が拠点を保有すればするほど防衛にユニットを割き、プレイヤー拠点への攻撃が散発的な物になる。そのため「拠点に防衛ユニット置き忘れた」「降下してきたHLVを放置した」「拠点に向かってくる敵を戦略MAPで迎撃しなかった」等のポカさえやらなければ拠点を取られるという事態は殆ど起きない。 最も普通にゲームを進めていけばこちらの拠点が増えて敵側の拠点が減る事となる。オマケに敵側は明らかに国力を無視してユニットを生産できるので後半になるほど敵の攻撃が激しくなる。 自軍の行動をCPUに任せる「作戦行動の委任」があまりに弱すぎる。敵と同程度の戦力ではまず負ける。敵を上回る戦力を保有していても、先述のCPUと同様の散発的な攻撃を繰り返すので、延々と小競り合いをしたまま終戦を迎えてしまう。 今作の委任は生産もCPUに委ねるので「新開発した新鋭機を廃棄」、「終盤になっても初期のユニットしか生産しない」、「敵が攻めてきているのに生産や迎撃などの対処療法すらマトモに行わない」と言った具合に明らかに敵CPUより思考が悪く、わざと敗北させる為にやっているとしか思えない程酷い有様である。 そんな委任であるが、たまに機体の生産制限を無視してガンダム等を量産してくれる。ただし生産の優先度は低いので余り宛にはならないが…。尚、漫画家の吉田創は敵の連邦軍がプレイヤーには出来ない「ガンダムの量産」をしたのを見て「どこぞのゼネコンか」と4コマでネタにした。 一部無理があるイベント展開 原作準拠の為に戦闘が起こった拠点ではイベント事に固定敵が突如出現する。例を挙げるとソロモンが陥落せず(*5)に宇宙のほぼ全域がジオンの勢力で埋め尽くされていようとア・バオア・クー周辺に連邦軍が配置される等。 ジオンからの和平交渉を無視するとコロニーを落としてきたり(*6)、ジオン軍でプレイ時に中立拠点から抗議(*7)されたりとプレイヤー、敵対勢力の行動や状況を無視したイベントも発生する。 極めつけにはジャブローを落とす為に強制的に南極条約(*8)を破らなければならない(厳密にはルナ2を核バズーカを使用して攻め落とし、サイド7のコロニーをジャブローに落とし対空網を無効化する。)事である。この作戦の立案者(デラーズとガトー)が原作で行った行動に準拠するものであるがこの作戦が立案される頃は既にジオン側の状況が有利な時であり力押しでも十分ジャブローを攻略できる状況であることが大半である。…というよりも戦況が優勢かつジオン公国が健在している状況で後の統治を(物理的、心理的共に)困難にする方法が立案され、これ以外の作戦が立案されないのか理解に苦しむ。 流石に強引だと思われたのか独立戦争記ではルナ2のマスドライバー(宇宙間での物資輸送用カタパルト)を使用した攻撃でジャブローの対空網を無効化する方法を取るように変更されている。 総評 ガンダムの世界観を上手く戦略SLGとして再現した傑作。 ゲームとして面白く、ガンダム世界の再現も文句なしであり、名実共に「一年戦争の集大成」となっている。 余談 本作の大人気を受けて『ギレンの野望』はシリーズ化され、以降プラットフォームを変えつつ何本も新作が作られ、ボリュームアップも図られてきた。 1998年10月8日、追加シナリオ集『攻略指令書 機動戦士ガンダム ギレンの野望』が発売された。 2000年にはPS、DCで第二部を加え、システム面を改良した『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』が発売された。 本作に収録されているギレン総帥の演説ムービーに使用されている「ジーク・ジオン!」の群衆の声は、「セガサターンデジタルサーカス97」のイベントに集まったファンの声を録音したものが使用されている。収録の際、練習無しで一発でタイミングが合ったのは有名な話である。 本作の1トラック目には、CDプレイヤーでの再生を警告するメッセージが入っているのだが、これが(良い意味で)ひどいミニドラマであった。原作アニメを演じた声優たちによるショートコント仕立てになっており、原作の名シーンや名台詞を原作の声でパロる行為にプレイヤーは(ある意味で)感動した。一応似たような事はGジェネでもやっていたのだが、まさか比べるまでもなくリアル指向・硬派なこのゲームでもやると思っていたプレーヤーは少なかったであろう。
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本サイトへようこそ メニュー ここはギレンの野望の新作、PSP用ゲームソフト「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望」の攻略・情報収集を目的としたサイトです。 商品情報 ジャンル シミュレーション / アニメ・ロボット 対応機種 PSP 公式サイト http //www.b.bngi-channel.jp/gihren/ 発売日 2011年8月25日発売) 希望小売価格 6,280円(税込) (3/19)デザインを変更しました。 前作「ギレンの野望 アクシズの脅威V」の攻略用サイトはこちら http //www14.atwiki.jp/imperatorgirenv/ ■公式サイト:http //www.b.bngi-channel.jp/gihren/ ■発売日:2011年8月25日発売 ■価格:6280円[税込] ■ジャンル:シミュレーション / アニメ・ロボット
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機動戦士ガンダム 機動戦士ガンダム情報 解説 サブタイトル 登場MS,MA情報 情報 機動戦士ガンダム ジャンル ロボットアニメ 監督 富野喜幸 アニメーション製作 日本サンライズ 製作 名古屋テレビ創通エージェンシー日本サンライズ 放送局 名古屋テレビ 放送期間 1979年4月7日-1980年1月26日 話数 全43話 解説 サブタイトル 話 サブタイトル 話 サブタイトル 1 ガンダム大地に立つ! 23 マチルダ救出作戦 2 ガンダム破壊命令 24 迫撃!トリプル・ドム 3 敵の補給艦を叩け! 25 オデッサの激戦 4 ルナツー脱出作戦 26 復活のシャア 5 大気圏突入 27 女スパイ潜入! 6 ガルマ出撃す 28 大西洋、血に染めて 7 コアファイター脱出せよ 29 ジャブローに散る! 8 戦場は荒野 30 小さな防衛線 9 翔べ!ガンダム 31 ザンジバル、追撃! 10 ガルマ散る 32 強行突破作戦 11 イセリナ、恋のあと 33 コンスコン強襲 12 ジオンの脅威 34 宿命の出会い 13 再会、母よ・・・ 35 ソロモン攻略戦 14 時間よ、とまれ 36 恐怖!機動ビグ・ザム 15 ククルス・ドアンの島 37 テキサスの攻防 16 セイラ出撃 38 再会、シャアとセイラ 17 アムロ脱走 39 ニュータイプ、シャリア・ブル 18 灼熱のアッザム・リーダー 40 エルメスのララァ 19 ランバ・ラル特攻! 41 光る宇宙 20 死闘!ホワイト・ベース 42 宇宙要塞ア・バオア・クー 21 激闘は憎しみ深く 43 脱出 22 マ・クベ包囲網を破れ! 登場MS,MA情報 地球連邦軍 ジオン公国 型式番号 機体名 型式番号 機体名 RX-78-2 ガンダム MS-05 ザクⅠ RX-77-2 ガンキャノン MS-06F ザクⅡ RX-75 ガンタンク MS-06S ザクⅡ(シャア専用機) RGM-79 ジム MS-07B グフ RB-79 ボール MS-09 ドム MS-09R リックドム MS-14A ゲルググ MS-14S ゲルググ(シャア専用機) YMS-15 ギャン MSM-03 ゴッグ MSM-04 アッガイ MSM-07 ズゴック MSM-07S ズゴック(シャア専用機) MSM-10 ゾック MSN-02 ジオング MA-04 ザクレロ MA-05 ビグロ MA-08 ビグ・ザム MAM-07 グラブロ MAN-03 ブラウ・ブロ MAN-08 エルメス MAX-03 アッザム
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隠居管理人の独り言(という名の管理人の砂遊び場 駄文につき注意) いささか関係の無い事をTOPに書き過ぎていたので、こちらへ移動しました。殆ど隔離に近いこの場所で今後は今まで以上に関係ない事をだらだらと書いていこうかと思います。 隠居管理人の独り言(という名の管理人の砂遊び場 駄文につき注意)新作について ニコニコ動画について(その3) 最近遊んでいるゲームについて ニコニコ動画について(その2) 最近読んでいる本について ギレンの野望 アクシズの脅威Vについて(トップページの複製記事) ガンダムのゲームについて 大分独り言を書かずにいましたら、もうかれこれ4ヶ月程経過し今年も終わりになろうかという時期になりました。 話はころっと変わりますが 今回はちょこっと真面目で特定の方々には不謹慎な話を書こうと思います。 オペレーショントロイの熱もすっかり冷めてしまい、ガンダムバトルユニバースを現在プレイしています。 オペレーショントロイですが いよいよ発売した「ガンダムオペレーショントロイ」。 ゲーム画像の取り込みについて 改造について XBOX360専用ソフト、「ガンダムオペレーショントロイ」 ニコニコ動画にて 任天堂DSソフト、「エンブレムオブガンダム」 バグについて 他の攻略サイトについて 売り上げについて フリーズについて 予約特典について 登場キャラクターについて 新作について いよいよ今週に新作「アクシズの脅威V」が発売になりますね。変更点が今作と余り変わりがないので新作用のウィキもどういじっていいか分からず、まさに発売日待ちの状態です。元々は攻略指令書に位置する作品でしょうから、むしろ追加リニューアルと言う点では喜ぶべき所なのでしょうけどね。 一応作成しておいてありますので、新作発売後はこちらをご覧になり協力をお願いします。 http //www14.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/15.html ニコニコ動画について(その3) XBOX360版のシヴィライゼーションレボリューションを遊んでいますが、大変面白いです。 国を興し、守り、領土を拡大するにはどうすればいいか・・・明瞭な答えがこのゲームにはありますね。PC版には既に4までシリーズ化し、こちらはそれを上回る面白さとか。私のPCの性能はかなり低いので駄目なのですが、PS3,XBOX360、任天堂DSをお持ちの方は遊ばれてはいかがでしょうか。一プレイ2時間と、サクッとプレイ出来るのもいいですね。 ネット対戦も可能(というよりこれがメインのようです)らしいですが、私ではあっと言う間に滅亡するでしょうから、対戦は避けています。勿論ソロでも面白いですよ。日本万歳。 話はころっと変わりますが、ここ最近はチャンネル桜ばかり見ていたりします。あの放送局というか、番組内容は素晴らしいです。時々戸塚ヨットスクールの校長を絶賛するなどオオポカな事を言ったりしますが、それを差し引いても政治問題や外交問題に関する議論は既存メディアの範疇を凌駕しうるものです。生活に密着した話題は在京六社を中心とする報道番組の方が上かな、とは思いますが。ニコニコ動画にも挙げられていますので、是非参考にしてみてください。それと、荒らすのは止めて下さいね。 最近遊んでいるゲームについて 流石にクリスマス商戦という事で、様々な新作ゲームが市場に溢れていますね。ガンダム無双2やディシディアファイナルファンタジー、XBOX360ではフェイブル2というRPGが先週発売されました。私自身は今週25日発売の箱360のソフトシヴィライゼーションレボリューションが気になっています。 ただ、ゲームは遊ぶ人間がいれば済む話で、強制などは当然ありませんので、いつどんな種類のゲームを遊ぶかは自分で選択できます。中古もありますし一年後にベスト版が出たりしますし、安くなってから購入するのも手段の一つでしょう。 私は360のロストオデッセイをプレイ中です。発売して間もない頃は完全なムービーゲームという事でオブリビオンを遊んだ身としては物足り無さを感じてしまい避けていましたが、いざ遊んでみるとかなり面白いです。私は恐らくFF13よりFFらしいゲームだと思います。360は他にもインフィニットアンディスカバリーやラストレムナントという日本発のRPGがありますが、評判から察するにロストオデッセイが一番優れているようです。流石に坂口さんといった所でしょうか。 フォールアウト3というゲームも購入しまして、オブリビオンのスタッフが製作した事もあり大変自由度が高いRPGなのですが、巨大なゴキブリが大量に出てくると友人から聞かされ遊ぶ気が起きてなかったりしてます。ああいったゲームはグロテスクな表現が多く、正直苦手なのですが、なんでも自分で核ミサイルのボタンを押して街一つを吹っ飛ばすイベントもあったとか。日本では核兵器はタブーに近いので、イベント自体が削除されたようですが、近年の北朝鮮に対する防衛策として核武装論が大いに議論されていますので、これは残してもよかったと思いますね。核兵器を持たない国は核兵器を持っている国に従属せざるを得ないと、田母神閣下も論文で仰っていましたが、その通りだと思います。 そういえば、アーケードで2プレイ500円という非常に高い値段を付けているガンダムのゲーム、「戦場の絆」ですが、何でも来年の3月にPSPで登場するとか。グラフィック自体はPS2並でしたから移植は可能でしょうが、あのゲームはコクピット自体に魅力を感じるゲームですので、さてどうなるか、という所でしょうか。 ニコニコ動画について(その2) 海外では既にユーチューブと呼ばれる投稿動画サイトがありますが、昨年二千七年から日本にも投稿動画サイトが設立されましたね。「ニコニコ動画」、この攻略ウィキにもよくリンクを張らせて頂いているサイトです。 主にアニメやゲームなどの映像や音楽、またゲームを自分で実況しながらプレイする動画が多く、P2Pソフト「winny」の開発者を(任天堂と関わりが深い)京都府警が逮捕するなどの一時期のP2P規制は一体どこにいったのかという状況になっていますね。 実はこのニコニコ動画、政治家も注目している事にご存知でしょうか。 九月に総理になられた麻生太郎氏や、民主党代表の小沢一郎氏など、日本の国家の中枢を担うそうそうたる方々が自分の政治的意見を喋っています。それはそうでしょうね、TVやラジオでは規制がものすごく、発言の一挙手一投足に揚げ足を捕られ、しかも事実とは異なる内容を公に晒されている以上、自由に自分の意見や政治を語れる場所に興味を示すのは必然的な事だったでしょう。また、国民の距離感が近いのも魅力のようで、ダイレクトに反応が返ってくる点も見逃せないのでしょう。 森喜朗という方がいます。 自民党の重鎮で二千年には総理大臣にもなられた経歴の方ですが、「神の国発言」「IT革命」を「イット革命」と読むなど中々国民の支持率が得られなかった方ですが、今振り返りますと確かに海外から、又は国内でも冷静に見れば「日本は天皇を中心とした神の国」と見られていますし(海外では天皇陛下はラストエンペラー、皇帝と思われています。あのバチカンのローマ法王より形式的には格が上なんですよ)、今我々が繋いでいるインターネットの法的整備を大々的に示したのは何を隠そうこの森のおとっちゃんであります。 そんな色々面白発言が多い森のくまさんが、ニコニコ動画で自分のチャンネルを開設してしまいました。日本はこんなんで良いのでしょうか。思いの他フレンドリーで真面目、尚且つ保守的なおっさんです。「柔道、剣道はもっとTVでおおやけに放送すべきだ」等、とてもまともな事を言っておられます。あと、相変わらずゲーム脳ならぬラグビー脳だったのはうれしいですね。「じゅうけんどう」と発言されていましたが、「柔剣道」の事なのか、それとも大日本帝国陸軍で採用されていた「銃剣道」の事なのでしょうか(実際にあります。詳しくは検索してみてください)。私は後者のように思いました。この所支持率が低迷している麻生総理を是非サポートして上げて下さるよう願います。でもあの不備だらけの国籍法改正案は無いと思います。きちんと国家に敬意と忠誠は最低限誓わせておいて下さい。それが駄目なら天皇陛下でも良いです。「日本は天皇を中心とした神の国」なのですから。 最近読んでいる本について ガンダムで軍事を知ったという方はかなり多いのではないでしょうか。 ここ最近本を沢山読むようになりました。インターネットが浸透しウィキペディアが流行っているとはいえ、まだまだ紙媒体の手軽さと情報量の豊富さは他の追随を許しません。どんなに世の中が進歩しても、紙媒体は無くならないと思っています。 「戦術と指揮」と「地政学入門」いう本を読んでいますが、かなり良いですね。日本では第二次大戦の敗北からおおよそ軍事戦略というものを学ぶのはタブーに近く、地政学やインテリジェンス(頭脳的な働きという意味が一般的ですが、受け取った情報から現状を推移しその分析が合致する事をインテリジェンスとも言います)も他の列強に比べ圧倒的に劣っています。それはひとえにマスメディアの虚言と宣伝工作がTVや新聞によって伝わりすぎているせいでしょう。戦争は何も兵士同士のぶつかりあいだけではありません。今私が息を吸っているこの時にも情報戦は行われているのです。 ギレンの野望では、この戦術について多くの事が自然と学べるのではないでしょうか。かの中華人民共和国を建国した毛沢東は、文化大革命でおよそ6000万人という自国内の国民を殺しましたが(内戦や苛烈的な共産主義の強制により大勢の人々が戦死、又は餓死したと聞いています)、韓国側についたアメリカ軍と北朝鮮側についた中国によって行われた朝鮮戦争において、彼はクラウゼビッツの戦争論を引用して戦争に勝利する鉄則を述べたと聞いています。 「己を保存し、相手を消滅させる」 当たり前のようですが、これが中々難しいです。 孫子の兵法書もそうですが、勝負事については実際にゲームをプレイされた方ならすぐ分かるように、いかにして相手を倒し、己を生かすかが鍵になるのです。これはゲームだけではありません、現実で行われている国家間の戦略もそうなのです。 実質、外交発言権は軍事力の有る無しで決まります。皆さんも学校のクラスに喧嘩が強い不良がいたり、頭が良く優れた成績を修める生徒がいるでしょう。あれと同じ論理なのです。 これは私が個人的に思っている事ですが、 武力は頭脳に強く、情に弱い 頭脳は情に強く、武力に弱い 情は武力に強く、頭脳に弱い と見ています。三つ全て揃っている(他者の力を借りても)人は英傑でしょうね。 しかしどんなに優秀でも、時の運と経済的基盤、傍観者の人々の同意が無ければこの論理は成立しないでしょう。女性の場合武力を容姿に置き換えても良いかも知れません。 いまや兵器や軍を知る者は少なくとも私は「おたく」(これ放送禁止用語だった気もしますが、最近は平気に使われますね)と見られていますが、実際に軍事と政治は切っても切れない関係です。外交に関わるニュースを見聞きした時は、この事を良かったら思い出して下さい。 ギレンの野望 アクシズの脅威Vについて(トップページの複製記事) とうとうギレンの野望の続編が決定した様ですね。タイトルは「ギレンの野望アクシズの脅威V」。発売予定日は2009年2月12日だそうです。詳しい情報がありましたので紹介します。 次回作はPS2とPSPの二機種で発売 ガンダムUCやセンチネル関連のイベントは「お楽しみに、ただし期待しない方がいい」 PSP版は無印からのシステム・セーブデータ引き継ぎ可能(予定) 新勢力はある、独立戦争記にあったオリジナルモードっぽいものがある 無印におけるバグは修正されている テム・レイ軍とマフティー(大人ハサウェイ)軍の追加 ユニット・パイロットの追加 ユニット関連ではガンダムヘイズルやガンダムセンチネルに登場したMSが発表されています。パイロットでは主に閃光のハサウェイに登場したキャラクターやみなさんが待ちわびたMSイグルーのカスペン大佐も追加されるとの事です。 また新しい情報が届いていますね。「ジオン独立戦争記」にて存在したオリジナルモードもあるそうです。唯の追加要素だけではないようですね。どうせならロンドベルとか逆襲のシャアのアムロとか、ガンダム4・5号機とか、フェンリル隊とか、ガンダム戦記の隊員達とかをじゃんじゃん追加して、これまでに無く高い完成度の作品を目指して欲しいです。妄想は膨らむ一方ですね。 ガンダムのゲームについて 政治的な話ばかり書いてしまっているので、ここいらでガンダムのゲームについて一つお話を。 今年も沢山ガンダムに関するゲームが発売されていますね。未購入ですが「ガンダムVSガンダム」もPSPにて好評発売中ですし、今月は「ガンダム無双2」も発売されます。前作のガンダム無双はXBOX版を購入しプレイしましたが、思いの他遊ぶと楽しいゲームになっていました。光栄さんが作られているので、バンダイの方が作られているのとは又違った解釈を感じます。例えば、シロッコが三国志の諸葛孔明のような立ち振る舞いだったし、ジュドーはさながら劉備玄徳といった形に見えました。カプコンさんが作られた「連邦VSジオン」を見た時、やはりバンダイさんが作られたのとは違いリアリズムを徹底した動きではなく、あくまで「アニメ」での動きに注目したのは新しかったですね。ただ、旧ザクの鉄山靠はやりすぎだとも思いましたが。色々なハードで色々な開発会社がガンダムを作られているので、そういった製作会社による違いなども楽しみの一つですね。 最後に、ギレンの野望は、ゲームアーツの方々がいなければ成立しない作品だったと捕らえています。「ガングリフォン」、あれは傑作です。 大分独り言を書かずにいましたら、もうかれこれ4ヶ月程経過し今年も終わりになろうかという時期になりました。 いやはや、政治の動向がどんどん凄い事になっていましたね。 北京五輪中にグルジアとロシアがドンパチやるわ、福田総理は突然辞任するわ、アメリカのリーマンブラザーズがお尻に火がついて経営破綻を起こして世界恐慌に突入するわ(ほんと、日本くらいのようですよ、ここまで影響が少ないのは)、あれだけ石油の値段が高騰していたのに値段を吊り上げていたリーマンが破綻した途端に1リッター辺り110円代になるわ(軽油の値段が下がっていない所を見ると、他の石油メジャーがまだ健在みたいですね)・・・まるで怒涛のように世界情勢は変化していますね。 個人的に田母神元航空幕僚長があの程度の作文で(論文とはちょっと違うと思います)更迭されてしまう事件が印象的ですね。国籍法改正問題といい、既存メディアがこれでもかと隠蔽工作に励んでいる所を見ると、世界はガンダムなどという架空のお話よりも余程呆れた利権構造で生きているんだな、と痛感します。ガンダムではティターンズは私兵集団という趣きがありますが、日本の自衛隊こそ政治家の私兵集団なのか、と憤慨を覚えずにはいられませんでしたね。警察も長野県警が北京五輪前に暴れていた中国人ではなく彼らを抑えていた日本人の方々を逮捕するといった姿を見ると、日本の民主主義は(元々かも知れませんが)崩壊しているな、と実感しました。これでは裁判員制度の成功も難しいでしょうね。現在の日本の民主主義は第二次大戦後のアメリカ占領政策によってもたらされた感覚が強く、又、板垣退助や平塚らいちょうのような啓蒙運動も無く進められた政治構造に果たして未来はあるのか疑問ではあります。近年、北朝鮮の核武装により国内にも核兵器を保有しようとする考えが主に若い人たちの間で一般的のようですが、アメリカの北朝鮮へのテロ国家指定解除、また六者会合が事実上の日本封じ込め戦術であった所を見ると厳しいの一言です。しかし、敵性国家である韓国や中国の二次大戦中の南京大虐殺といった不当な情報宣伝に我々も学ぶべき事が多い気がします。彼らが根気よく既存メディアを通じて情報宣伝を続けるならば、我々も対して真実を訴え続けるべきなのでしょう。泥沼になるから避ける、のではなく「泥沼」にすべき問題は大いに議論するべきなんです。 話はころっと変わりますが ギレンの野望の続編、発表されましたね。しかも今度はPS2で発売とか。今回は光栄さんのパワーアップキットに近い姿のようです。色々追加されているそうなので今後このサイトでも随時情報を提供、また攻略をしていけたらと思います。別途サイトを立ち上げて新作専用のサイトを作るかはまだ未定ですが、今後の情報の内容で検討していきたいと考えています。ギレンの野望シリーズは人気作なので、わざわざ立ち上げなくても自然現象的に攻略サイトは出てくるとは思いますが、なるべく新作もカバーしていきたいと思っています。今後ともギレンの野望をよろしくお願いします。 今回はちょこっと真面目で特定の方々には不謹慎な話を書こうと思います。 北京五輪が8月8日に開催されますね。 アジア開発銀行の件やODA,又はチベットや東トルキスタンでの問題と言いとてもではないですが中国と言う国で五輪が開催される事に大きな疑問を持つだけに、一体どんなハプニングやアクシデントがあるか想像出来ません。とにかく悪い話しか聞きませんが、選手達には日本代表として頑張って欲しいですね(ちなみにこの頑張れという言葉も向こうでは禁止)。 竹島の一件もそうなのですが、日本国内でこういった情報を既存のマスメディアが全く報道しない事に怒りを覚えます。まだ馬鹿や反日でべったりの朝日新聞や毎日新聞、日本経済新聞の方が首尾一貫している気がします。ウソを撒き散らすのが報道だとすれば、それに対し我々も 真実の情報を頼りにするしかないようです。まるでガンダムのようですね。ガンダムが世界の欺瞞を表現した作品であるとも言えますが。 私の祖父は戦争で勇敢に戦い、戦死して遺骨で還ってきました。私は元より父ですら顔を写真でしか判りません。戦争はガンダムでも散々良い事ではない、戦いは悲惨だと言う事をよく伝えてくれています。ですが、そうした祖父や祖母達の犠牲の上で今日の日本があるのです。その霊魂を鎮める靖国神社参拝が彼らにとっては気に入らないと言う。全くおかしな話です。 世界には様々な矛盾がありますが、我が国日本の政治が全く奇妙不可思議な状態で戦後から今日まで続けられています。歴史を知れば知るほど嘆息が尽きません。 北朝鮮については言わずもがな。お金だけでなく拉致被害と言う自由と命まで取ろうとする国のどこに、加藤紘一代議士が言われる国交正常化を行う道義性があるのでしょうか(日本赤軍等マルクスレーニン主義に感化された方が70年代の有名大学に数多くいたらしいとここで書いておきます)。 もうすぐ日本の敗戦記念日が近づいてきます。年を取るたびに今の日本の現状を見て戦い散っていった祖父や祖母達にどう顔を会わせていいのやら、と心が痛む次第です。 オペレーショントロイの熱もすっかり冷めてしまい、ガンダムバトルユニバースを現在プレイしています。 やはり宇宙世紀は最高ですね。とうとうZZや逆襲のシャアまで話が盛り込まれていますし、ゲストとしてF91なども出てきて大変楽しめる内容です。 話は変わりますが、テレビDEポータブルなるPSPをS端子で繋げられる周辺機器を購入してみました。若干ゲーム画面が小さく見えますが、こんなもんだと思います。パソコンの場合PV4などのキャプチャボードを設置しなくてはいけないので、既に自分のようにS端子までしか付いていないボードしかない人とっては良い機器ではないでしょうか。 これはガンダムバトルユニバース これはギレンの野望 アクシズの脅威 こんな感じです。周りの黒ぶちを消せば、本サイトにもうまく利用できるかと思います。 どうしてもPV4と比べ画像が汚いかも知れませんが、素人にそこまで求めないで下さいw 試しに消してみました おまけ 復活のひょうきん族(年がバレる) たけしさんの代わりにきむらたくやさん あかしやさんまさんの本来の姿ブラックデビル だるまおとし 一方その頃たけしさんは これをやるのが19年前の夢だったみたいです。 ラストでビートさんが乱入 やっぱり最後はこの二人でしたとさ オペレーショントロイですが もうガンダムをオンラインで見かけました。どうやら秘密の実績のニュータイプという実績を開放しないと出てこないようなのですが、いやはや恐ろしいです。その実績解除方法も連続78回自分が死なずに相手を殺すというリスポンキルが前提の条件とは驚きました。リスポンキルは予想された範囲内での事だったようです。私は連邦とジオンを行ったり来たりしながら楽しんできますが、ボイスチャットのマークが出ていても全然みんな喋らないので結局独り言に終始しています。てっきりごっこ遊びの雰囲気かと思っていたんですが、連続10キルとかそういう実績の確保に熱心な方々の方が多いみたいですね。私はようやくガンキャノンに乗れました。というかこのゲーム、明らかに連邦が有利ですね。ビーム兵器の存在がそうさせているようです。たまたまボイスチャットでフレンドリーな方々とジオン軍でプレイしましたが、陸戦型ガンダム4機とか5機とかが来ると半ばジオン軍は諦めモードですね。正直面白いのは確かですが、本当にこれで満足してしまっていいのか聊か疑問を持つようになりました。 いよいよ発売した「ガンダムオペレーショントロイ」。 購入したので早速プレイしてみました。思いの他出来が良く、十分ガンダムの雰囲気を出しつつゲームとして組み込んでいるのではないでしょうか。ミノフスキー粒子下での戦闘のため、停止していると敵のレーダーに発見されないため、目視での戦闘になりやすいです。連邦は、ビーム兵器を持っているのでジムのスプレーガンでも十分戦えます。また、陸戦型ガンダムは早い段階で登場し、かなり高性能なMSとして君臨しています。ジオン軍は、威力の高いバズーカ砲を持つザクⅡ、性能が底上げされたザクⅡ改、性能は劣るもののザクⅡより機動力のあり、将来的にビーム兵器を持つに至るザクⅠなどが出てきますが、ザクバズーカは威力こそあるのですが中々当てづらく、偏差射撃を行うか至近距離での攻撃を繰り出さないと厳しいようです。 また、欠点としてリスポンキルを行われやすい事が挙げられます。MS搭乗までにタイムラグがあるので、どうしても敵の火線を無防備で浴びてしまうからです。 ただ、かなりガンダム好きにはたまらない出来になっていますので、XBOX360を購入されている方は、体験版も配信していますので一度試してみてはどうでしょうか。ただ、現在ストレスを発散させるために購入者が暴れに暴れていますが・・・。 後気になったのは、オペレーショントロイの攻略ウィキが詳しすぎる事でしょうか。どう考えてもプロが作ったとしか思えないレイアウト、登場MSの説明が発売前からゲーム内に紹介されている文章と全く同じ等々。案外、開発者、又は関係者の方が直々に作られたウィキなのかもしれませんね。 ゲーム画像の取り込みについて PSPはそれこそPV4のようなD端子付きの物でないと映像が表示されないので、ゲーム画像も容易に貼る事もできない現状です。キャプチャボード自体はあるのですが、S端子までしかついていないもので・・・。PSPをS端子でTVにゲーム画面が出力可能なものが今度発売されるようなので、それが発売したら色々いじって見るつもりです。やはり画像がないと寂しいですよね。あと砂遊び場というか、皆さんであれこれやって何かしらの暇つぶしになるようなのも思いついてはいます。例えば原作の解説とか、画像貼り付け場とか、私小説閲覧場所とか・・・だんだん攻略サイトにあるまじき展開になりそうなのですぐ却下されそうです。 改造について ゲームを改造して、シナリオを再現できるらしいですね。セーブデータとして作って下さるサイトもあるようなのですが、現状としては今までのギレンの野望に存在した攻略指令書なる光栄さんが得意なパワーアップキット的な物があり、PS2版ではかなり細かくいじる事ができたので、それらが発売した後にシナリオ集的な遊びを提供してみたいな、とも近頃考えています。いつになるかはわかりませんが、わりとこれまでは早い段階で登場してきたので、今回も期待したいですね。PSPはパソコンに接続できるので、今まで以上にお遊びシナリオが盛り上がるのではないでしょうか。最も系譜までと同様の本当にアチラ側が用意したシナリオのみなら話は別ですが・・・バンダイナムコゲームズさんには頑張ってシナリオを作れるような形にしてもらいたいですね。 XBOX360専用ソフト、「ガンダムオペレーショントロイ」 発売が長々と遅れていたXBOX360用ゲームソフト、「ガンダムオペレーショントロイ」が後僅かで発売になります。開発元があまり評判のよくない所のせいか、良いうわさは聞きませんが個人的にかなり気になっているソフトです。購入予定ですのでちらっと感想などを駄文ながら書いておこうかとは思います。しかしあちらの攻略ウィキはとても凝ってますね、まるでプロのようなレイアウトで驚きました。私もこんなにきれいなウィキができたら・・・とうらやましい限りですね。そろそろこのウィキも小奇麗にしなければ、と思ってしまいました。 公式サイト http //www.operation-troy.com/ 攻略ウィキ http //troy.morirepo.com/ ニコニコ動画にて アクシズの脅威とはあまり関係無い事ばかり書いて申し訳ありませんが、ギレンの野望ジオン独立戦争記の良質なBGMを纏めた動画がニコニコ動画に上がっていたので報告を。とても質のいい曲ばかりですが、サントラが無い事やゲーム内容も賛否分かれる作品であるため埋もれておりました。しかし改めて聞くと名曲ばかりです。また、アクシズの脅威本編にも一部が使われていますので、思わずニヤリとするかもしれません。作成された方には感謝の気持ちで一杯です、ありがとうございます。 既に消されてしまったようです。投稿動画サイトはこのような調子で消される事も多く、著作権に触れる部分もあるので仕方がないとはいえ残念ですね。 PS2ゲームめぐりあい宇宙のBGMも上がっていました。ガンダム戦記の曲も収録されてますね。作成者には頭が上がりません。 任天堂DSソフト、「エンブレムオブガンダム」 ギレンの野望 アクシズの脅威以外でも気になっているソフト、NDSのゲーム「エンブレムオブガンダム」をプレイしてみました。ゲームとしては中々いい出来で、ギレンの野望よりは遊びやすいと感じます。ただ、芝村氏の主観に満ちた作中内の文章はやや臭いがきつく、賛否が分かれる内容ですね。 http //emblemofgundam.com/ バグについて そういえばラコックがジオン公国軍にいないな、と思っていたら、どうやらどなたかがその事についてバンダイナムコゲームスに連絡を取ったみたいです。「ジオン軍でプレイすると、ラコックは連邦軍として登場します」との事。あからさまな言い訳臭い返答に驚きました。エゥーゴならともかく、連邦ではちとありえないキャラなので・・・。よくある質問、バグ・裏技にも追記させて戴きました。連絡をして頂いた方、ありがとうございます。 他の攻略サイトについて 気ままにギレンさんは19ターンで連邦第一部をハードでクリアされてますね。すごいですね、流石としか言いようがありません。私は毎回100ターン全力で全て使い切ってクリアしているので、同じことは絶対できません。ブログで書かれているので、皆さんも覗いて見てください。 気ままにギレンのブログ→http //ameblo.jp/giren-greed/ 売り上げについて 10万本を越えるヒットを記録したようです。本体と一緒に買われる方も多かったのか、PSP本体もDS本体の販売本数を越える売り上げも記録したようです。流石にDSは需要が行き渡ったからでしょうが、ギレン効果でPSPが盛り上がったのはうれしいですね。今後ともいいゲームが出てくれるともっとうれしいです。 フリーズについて UMDでのフリーズがいくつか報告が上げられています。今作も読み込みが結構頻繁にあるのでその読み込み不良から起こるものかと思います。例のデータ流出の件以外にソフトそのものでもフリーズがあるようです。やはりキャッシュがある新型PSPが強いのかもしれません。 予約特典について 有志が特典の特別指南の映像をUPしてくれたようです。要点を押えた解説をしてくれているので、初めてギレンの野望を遊ばれる方は御覧になると参考になると思います。 ニコニコ動画→ パート1http //www.nicovideo.jp/watch/sm2248403 パート2http //www.nicovideo.jp/watch/sm2248653 パート3http //www.nicovideo.jp/watch/sm2248897 三つをまとめたもの 登場キャラクターについて もう登場するキャラやユニットが全て公開されているようです。改造コードから調べているみたいです。一応リンクしておきますね。しかしまあ、予想通りCCAのアムロやカスペン、エルヴィンは登場しないようですね。地味にガンダム戦記の部下のキャラも好きだっただけに未登場は残念です。しかしキャラ数多いですね。 CCAのアムロはやはり登場しないみたいですね。残念です。 ネタばれリンク→http //www.geocities.jp/rx92_1977/list/PSP/axis.txt
https://w.atwiki.jp/newgihren/
当ページは 2011年8月25日発売「機動戦士ガンダム 新ギレンの野望」 ゲーム攻略のためのWikiです。 こちらに移転しました。 リンク名 2011年8月25日(木)発売 発売:バンダイナムコゲームズ 対応機種:PSP 機動戦士ガンダム 新ギレンの野望 (初回封入特典 ガンダムロワイヤル シリアルコード 特別限定プロダクトコード同梱)
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/1099.html
ガンダムMK-Ⅱ(Bライフル/エゥーゴ仕様) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 094 RX-178 図鑑:ガンダムMK-Ⅱ(ビームライフル装備/エゥーゴ仕様)生産:ガンダムMK-Ⅱ(武装A)兵器:MK-Ⅱ・A 新型ガンダムの開発 出典:機動戦士Zガンダム Height 18.5m Weight 33.4t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - - - - ガンダムMK-Ⅱ(武装A) 新型ガンダム開発計画 開発前作中コメント RX-178に改修を施したエゥーゴ仕様機を開発する。所属判別のための機体色の変更と、機体バランスの調整によって総合性能の向上を図る。 開発期間 6 生産期間 2 資金 2950 資源 6750 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 7 索敵 C 消費 30 搭載 × 機数 1 制圧 ○ 限界 170 割引 耐久 500 運動 40 物資 240 武装 ○ シールド ○ スタック ○ 改造先: 高性能化(ガンダムMk-Ⅲ)410/2740 装甲強化(フルアーマーガンダムMk-Ⅱ)240/3330 飛行ユニット追加(ガンダムMK-Ⅱ(武装A/エゥーゴ仕様/ドダイ改搭乗))100/490 特殊能力: 武装変更可能(ガンダムMK-Ⅱ(武装B/エゥーゴ仕様)) 合体可能(+Gディフェンサー=MK-Ⅱディフェンサー) 合体可能(+メガ・ライダー=ガンダムMK-Ⅱ(メガ・ライダー搭乗)) 生産可能勢力: 地球連邦 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ テム・レイ軍 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームライフル 270 70 1-1 バルカンポッド 64 50 1-1 ビームサーベル 210 70 0-0 ビームサーベル(隠し) 100 80 0-0 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 ○ ○ △ ○ △ - △ ○ 移動 ○ ○ △ ○ △ - - ○ 寸評:機動戦士Ζガンダム前半の主役機。全体的なスペックでは百式に劣るものの、主役機の面目躍如か非常にバランスが良く、シールドを装備していることもあって安定した活躍が見込める。また、状況に応じて武装変更出来ることも強みだ。ビームライフルを装備したこちらの武装Aでは百式よりも継戦能力に優れている。作中でのホンコンでは水中戦(厳密には浅海戦)でザク・マリンタイプ数機を撃破しているが、水中適性は何故か全くない。惜しむらくは登場時期に恵まれないこと。連邦軍ではそもそも登場が遅すぎる。縛りプレイでもなければ既に遥かに強力な機体が開発されている可能性が非常に高く、続くネオジオン戦だともはや一線を張るのは困難。エゥーゴではこの機体を入手、開発する頃にはパイロット不足が深刻な時期で、そもそも乗り手がいない。アライメント組が参加しても、競合機の百式系が既に前線に存在しているだろう。サマナやメズーン辺りに与えるにはいいかもしれないが…。開発してもグラナダから前線まで運ぶ必要があり、戦線の移動に輸送が間に合わないことも。ガンダム強奪を放置していると、後にカミーユが避難してきたとして、彼が持ち出した設計図を提供されるので開発可能にはなるが、そこまで待ってはもう今更感が強い。エゥーゴ・クワトロでは開始時点で既に更に優秀な指揮官機が多数開発されているため、あえて本機を使う意義が薄い。テム・レイ軍は競合機が多すぎる。ついでに言えば様々な要素でティターンズ版の劣化版でしかないのでmk-IIが使いたいならそちらでいい…という有様。正直なところ使うタイミングとしては、エゥーゴでクワトロ復帰ルートやアムロたちカラバ組を諦めて早期にアーガマ隊を解散、使用する時くらいだろうか。いっそグラナダ防衛イベント用に留守番させておく手もあるが…。ティターンズでも原作イベントの進行次第で一機手に入る。生産可能な扱いでは無い為、改造ができずSFSに乗れない。 うんちく等:「RX-178に改修を施したエゥーゴ仕様機を開発する」というコメントのわりには能力がティターンズ版と変わり無いが、設定上ティターンズ版には関節の偏摩耗検知機がなかったため、エゥーゴでこれを組み込んでティターンズで解決出来なかった機体安定性を実現した事になっている。開発者のフランクリン・ビダン(カミーユの父)は、「あんな物」とその出来に不満があったようだが、ティターンズ相手に猛威をふるった。ある意味フランクリンの腕は確かだと言えるだろう。また、装甲材がガンダリウムγでは無くチタン合金セラミック複合材であることから、クワトロには「所詮はMk-Ⅱか」、シロッコには「マイナーチェンジのくせに」と手厳しいことを言われていたりもするが、ゲーム上ではガンダリウムγ製のリック・ディアスよりも頑丈である。壊れては直し壊れては直しを繰り返し、第一次ネオ・ジオン紛争まで現役を保った名機。しかしZZ最終局面のクイン・マンサ戦で中破し、アクシズ内部で連鎖爆発が起こっていた事もあり搭乗者は友軍機に避難、遂に放棄されることとなった。野望シリーズ旧作ではグリプス戦役の勢力が外伝だったり2部で終わったりしたため使いどころは多かったのだが、本作では上述のように色々噛み合わないタイミングで来るので、テレビシリーズ主役機ながら使われない悲しい機体。しかも、ドダイ改やGディフェンサー、メガライダー合体時には設定ミスもある(それぞれ、ドダイ改なのに本機のみ移動力が低くて代わりに武装のあるベースジャバー版と一緒という完全劣化、地形適応がティタ版の劣化、武装が間違ってレウルーラのものに(これのみティタ版も同様))など、とことんついてない役回りに。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 正直中途半端さが否めない機体。 エゥーゴでは同時期に開発出来る百式系の機体の方が運動・火力とも勝るので積極的に作る意味は薄い。 ロールアウトした機体は中堅以下のパイロットに与え、メガライダーが出来れば合体させ支援専用機にするとイイ。 -- 名無しさん (2009-11-29 01 14 50) 連邦軍プレイの場合はイベントの都合上、開発提案が非常に遅くなるので、開発終了した時点で既に型遅れの旧式機扱い。 それにすぐにMk-Ⅱの改良型の開発提案も続々と出てくるので、「系譜」と違って素のMk-Ⅱを使い続ける意義は薄い。 -- 名無しさん (2012-06-18 21 45 23) ↑↑メガライダーで支援専用はちょっと・・・ -- 名無しさん (2012-09-23 00 00 26) 逆にスーパーガンダムなら射程3の命中も高くて支援に使いやすいかも。 -- へたれP (2014-02-26 14 53 16) 連邦編では変な縛りプレイしてない限りMk-Vよりロールアウトが遅い。進め方によってはΞよりも。どうにかならなかったのか。 -- 名無しさん (2014-02-27 22 55 20) 原作通り水中戦が出来れば…orz 主役機なので存分に活躍させたいが、系譜時よりも使い道が無い。 -- 名無しさん (2014-05-04 13 48 42) 原作を再現しようとカミーユを乗せても、運動も限界も低いのでボコボコにされるのが悲しい。カミーユ搭乗でフル能力を絞り出しても無人リガズィ程度の性能しか無い。 -- 名無しさん (2016-12-14 22 09 25) 発展先が多く、資金や資源不足に悩まされる高難易度モードではまあまあ使える。改造と合体で使い倒して、廃棄。無理に作る必要という程ではないが役には立つ。 -- 名無しさん (2017-06-05 18 14 46) ↑4でもあるが、連邦編だと登場が遅すぎてどうにもならない。 -- 名無しさん (2017-06-06 16 55 30) ↑ああそうだね、ごめんごめん。エウーゴかクワトロエウーゴの話ね。 -- 名無しさん (2017-06-06 17 53 29) 高難易度のエゥーゴ本編であってもプラン登場が大抵、百式改ロールアウト後で性能・使い易さ・生産性何れも劣る。仮にも盗品と言え主人公機がドウシテ、コウナッタ -- 名無しさん (2017-11-04 11 32 47) 「所詮mkⅡ」って、初代に散々苦戦した人が言うか(笑) -- 名無しさん (2018-05-21 12 41 10) 連邦編で登場が遅いのは、mk-Ⅱ云々よりもむしろ、デラーズ→アクシズ→ティターンズと言うシナリオ進行に問題があるような。 -- 名無しさん (2018-05-22 20 52 02) というか仮にデラティタアクシズの順に出たとしても現状のイベント設定だとどう足掻いても登場は遅くなってしまう(「遅すぎる」が「遅い」になる程度でしかない)、外伝系にも言えることだがイベントのターン設定等の根本に原因がある -- 名無しさん (2018-05-22 21 47 17) それまでのGPシリーズやアレックスとは段違いの性能と発展性を持つ機体。しかし連邦ではイベントで登場時期が遅く使えない、エゥーゴでは百式やZがすぐ後に出るしパイロットが居ない。テム軍では技術レベル差があり、無双出来るほどではない。一番使用しがいがあるのはティターンズ機のみである・・・。不遇の一言に尽きる -- 名無しさん (2018-07-28 17 55 49) My-2の装甲はチタンセラミックじゃなかった? -- 名無しさん (2019-09-11 23 40 54) せめてデラーズ→エゥーゴ&ティターンズ→アクシズ乱入ならGPシリーズの後釜になれたかもしれない。アクシズのズサやガルスJ、Rジャジャとまともにやれば墜ちるので支援機との合体かMk-Ⅲへの改造は必要。 -- 名無しさん (2019-09-13 02 03 34) ムーバブルフレームで装甲は旧式と考えると、耐久400代で運動40後半くらいがちょうどいい感じだと思う。 -- 名無しさん (2019-09-13 20 55 57) gディフェンサーと合体出来たり、武装変更出来るし、ドダイ改に乗れたり、メガライダーに乗れたりと色々出来る。 -- 名無しさん (2019-11-28 21 47 11) ジャミティタのイベントでブランが奪取してくれる一機が、一番活躍に恵まれている気がしなくもない。エゥーゴカラーなのに… -- 名無しさん (2020-01-20 14 33 11) 百式が限界高くてntなら余裕で運動100超えるけど、mk2は68止まりという。。。この差はでかい。 -- 名無しさん (2020-04-28 01 28 20) 水中戦が出来ればまた違った活用が出来ただろうに -- 名無しさん (2020-04-28 13 01 34) こっちとティターンズ版とでうんちくの中で言ってる装甲材の内容が違うんだけどエゥーゴに行ってから材質だけ変えたってことか?だったら耐久に差があっても良さそうだけど全く同じだしなあ -- 名無しさん (2020-04-28 14 14 20) ↑いや、ティターンズ版て正解だな。チタンセラミックだよ。ただ、後付け変更された可能性は有るが。 -- 名無しさん (2020-04-28 15 31 22) 趣味で使う分には戦える性能はある。この機体が好きなら競合機とか考えなくても使える。勝率や効率を求めているなら…系譜をプレイしよう。 -- 名無しさん (2020-04-28 17 44 46) 生殺しをしないエゥ吸収連邦なら使える…事は無かった。原作イベントがなかなか始まらないし、ギャプランやバイアラン、シロッコがいるならメッサーラなんかが先に来る為に居場所が無い。それでもZ計画には必須なので、なんなら邪魔なまである。 -- 名無しさん (2020-06-07 06 21 05) エゥならサマナや生存したロベルト辺りに預けるのにちょうどいいスペック。将来的には合体もあるし、潰さずに使える。 -- 名無しさん (2020-07-31 22 42 00) 底辺パイロットや無人での運用なら百式よりこちらの方が安定する。汎用性の高さや登場時点での硬さなどはガンダムの正統進化と言えるのだがエースが乗るには限界と運動が不足しているのが残念。 -- 名無しさん (2020-08-03 09 05 24) エゥーゴじゃすぐに百式がでるからいまいち影がうすい機体。地上でもなぜかsfsの性能が低いせいで使わない。原作の設定を考慮し他とバランスとるなら、耐久450運動50くらいにして(mk3は54,) -- 名無しさん (2021-05-16 12 30 16) 続き、mk3 54 百式59 Z 63(限界215のカミーユ専用)くらいでいいかな -- 名無しさん (2021-05-16 12 32 25) 連邦だとMKⅤ開発後に大層なイベントを経てやってくる。もうツッコミ所しかない。どうしてアクシズ戦をエウティタ登場前にしたんですか… -- 名無しさん (2022-05-27 09 53 55) 連邦で技術レベル1縛りやれば輝くと思ったけど、ゼロがサイコ持ってきてくれるしなぁ -- 名無しさん (2022-05-27 11 52 45) ↑4エゥーゴ版は性能が改善されてるという設定のはずだしティターンズ版より運動や耐久が上がっててもいいと思う -- 名無しさん (2022-11-05 15 45 42) 連邦シナリオでデラーズの後にアクシズ持ってきたのは、本当に良くない点だとは思う。デラーズの後にエゥーゴかティターンズ編だったら相応に活躍しただろうに -- 名無しさん (2023-01-14 10 29 01) デラーズ編の最中に提案が来る(ティターンズの結成を早める)とかでもまあ。エゥーゴとティターンズの強化も必要だけど。 -- 名無しさん (2024-05-12 13 13 36) 最終的にはエマさん機になるけど、カミーユのノーマルスーツカラー(白と紺)ってMk-Ⅱに合わせてるんだよね。 -- 名無しさん (2024-05-12 13 49 30) 名前 コメント